ここ数か月、


新聞をはじめとするメディアにて


「女性の活躍を推進」

「育休3年発言」



の記事が毎日のように取り上げられてます。



昨日(6/5)の愛媛新聞でも

育休3年問題、各企業の女性活躍の取組について

大きく取り上げられ、


私もコメントを求められました。



「労働環境」に関する記事も増えてます。



地元銀行の長時間労働での書類送検の記事もでかでかと出ていました。



長時間労働で利益を上げる。というこれまでのスタイルでは

女性だけでなはく、仕事以外にやることある人は、はじき出されます。

企業も失うものは多いのです。





労働環境に、工夫をいれないと、人も企業もハッピーになれない。

とても難しいんですよね。



FBでも述べたのですが



女性をどうするか、という話に終始せず、

男女含めて働く人々の問
題として解決を考えよう。



と言うことにたどり着きます。




とうしても「働く母親が」「働く女性が」が主語になって

メディアに取り上げられます。



そうなると

「女性は大変だけど、頑張れ」


という、他人事コメントも聞きます。(特に高齢の男性から)


働いていない女性にも

「やっぱり働くのは大変」のイメージが根付いてしまいます。



ワーコラにも、

「女性活躍を進めたいので、女性向けに研修を・・・」

というお話が来ます。



たしかに、まず女性かもしれませんが、

その当事者ではなく、

とりまく全員の問題として、


とくに管理職の方々に、


なぜ必要なのか?

自分世代と何が違うのか?



を知っていただきたいと思っています。



男女、の違いより、

各世代の考え方・価値観の違いのほうが大きいんですよ~~~ヽ(;´ω`)ノ



それらがわかりやすく、

男性の視点から書いてある記事があります。


サイボウズの青野社長と「男性学」を研究する田中教授の対談。


少子化が止まらない理由は「オッサン」にある?

-「男性学」の視点から「働き方」を考える-


ぜひ読んでみてください  (・∀・)