「“三つ子の魂百まで”と言うように、
子どもは3歳までは、
親元、特に母親が育むことが、子どもの成長に良い」

という記事が、
地元新聞に小さくではありますが出ていました。


…まだ、いるんですね(iДi)


100%全否定はしませんが
その考えが、
現代社会の親や子どもを苦しめるということだけは申し添え。


そもそも、「三つ子の魂百まで」とは

幼い頃の性格、身についたことは
大人になっても変わらない

というコトワザ。(のハズ)


三歳児神話とゴチャゴチャになっているようです。


ちなみに、三歳児神話とは

子どもは3歳までは、母親が育てないと
後々の成長に悪影響を及ぼす

という、
高度成長期に出てきた「神話」です。


何の根拠もない、と「厚労白書」でも明言されています。


これに便乗して、
子どもの習い事は3歳までに始めたほうが良いと言う

何の根拠もなく、
親の不安?につけこんだ商売もあるから困ったもんです。


親は、たくさんある情報の中から

大きく言えば
「生きるために必要な良質な情報はどれか?」を見抜く
情報収集能力と良質なネットワークが必要、と言えそうですね(*^-^)b


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