2月25日(土)、「えひめで働く女性と企業の活性化“愛顔”プロジェクト」の最終回


NPO法人ファザーリング・ジャパンの安藤哲也さんを講師に迎えての

キャリアデザインセミナーが無事終了いたしました。


当日の報告はコチラ→ http://egao-woman.com/?p=478



安藤さん、ちょうど3年前にも松山にお招きし、お話いただきましたが

ますますグレードアップされていて、話に惹きつけられました~!


えひめイクメンカジメン研究所のブログでも

内容が報告されています! → http://ameblo.jp/ehime-ikumen/entry-11177936788.html


参加していただいた方々、

ワーコラのスタッフ、

応援してくださっていた方々・企業のみなさま


本当にありがとうございました。


愛顔プロジェクト、来年度に向けて計画中です。


また改めて報告をお伝えしたいと思います!



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そして、

その前日24日には、私を育ててくれた最愛の祖母が亡くなりました。


キャリアデザインセミナーの夜が通夜、翌日告別式。


(一番楽しみにしていた)安藤さんとの夕食会もやむなく欠席。



そして諸々の片づけなどがあり

今日、ようやくいろいろと振り返っています。



祖母はガンで、1月から緩和ケアに入っていたのですが

1日1日と弱っていくのを見て、つらい反面、祖母の残された日を大切にしようと

これまで祖母に育てられたこと、受けた影響などを振り返って

祖母に感謝を示しました。


息を引き取るところを看取ることができ、そして感謝の気持ちを伝えれました。


こんなつらいけれど幸せなことはない・・・と思っています。




祖母の存在や祖母から聞いた話が、ワーコラの活動につながったといっても過言ではないんです。


私が赤ちゃんの頃、祖母は私の母が子育てにヒステリックになっているのを見て

(泣き止まない私をベッドに投げつけていたそうです;)


「あんたは仕事したほうがええ。私がマナを見るから。」


と、近所の小学校の事務の仕事を見つけてきたそうです。


3歳児神話を持っていなかった、ある意味冷静な判断!



私の命の恩人でもあります(苦笑)



また、私がカズと遊んでいるのを見て


「今のお母さんは子どもと一生懸命遊んで、大変やな。

私らの時は、(家事や畑仕事で)忙しくてそんな時間もなかったし、

その辺で育ちよったわい」


という言葉にちょっとほっとしたのと、


「子どもと母親が一緒にいなきゃいけない」という思い込み概念は

祖母の時代にはなかったんだ、と確認できたことを覚えています。



まだまだ話にきりはありませんが


ばあちゃんに育ててもらって本当によかった。


これからの生き方でもっと感謝を示したいと思います。

ばあちゃん、ありがとう☆



さあさあ、来年度以降のこと、いっぱい考えなきゃ!