今日、車で事故しました。

あたしが完全に悪く、右折しようとした時に前方からの原付に気付かず、正面衝突でした。


ほんとに不幸中の幸いとはこのことだなと思うんですが

お相手に大きな怪我はなく、かすり傷と打撲でした。


ほんとになぜそうなったのか、有り得ないなということが起こりました。

確認したはずだけど、目に入らなくて

気づいたら目の前に原付がいて。

ぶつかる瞬間のお相手の顔が今も脳裏に焼き付いて離れません。





この事故ですごく落ち込みましたが、今回たくさんの奇跡や巡り合わせがあったと思うのです。


まずはお相手が無事だったこと

ぶつかる瞬間、あぁもうダメだと正直思いましたし、人を轢くという感覚は恐ろしいです。


次に、事故直後たまたま消防車が通りかかり、お相手の怪我の手当てとオイル漏れの処理をしてくださいました。

救急車を手配するか確認をしたり、お相手の方の様子をかなり細かく見てくださったので、あたしも安心でしたし何よりお相手の方はほんとに恐ろしく痛い思いをされてたと思うのですこしそこで気持ちが落ち着いたかもしれません。


そして警察の方もとても良い方でした。

とても素早く事故処理をしていただき、民事不介入と言いながらもなんとか物損扱いにしてもらえるようお相手の様子を見ながら話してくださり、とても親身にお説教してくださいました。

人の心のあたたかさをしみじみと感じました。


お相手の方もとても良い方で、ご自身の身体が痛いだろうにあたしのことを気遣ってなだめてくださいました。

あたしにできることは何もないですが、一日も早く回復されることを祈るばかりです。

本日も顔を見せてもらいに伺うところです。


また、幸いにも車が動き、近くにディーラーがあったのですぐ運ぶ事ができ、代車も用意してもらえました。

なぜかちょうど母達も点検で同じディーラーに来ており、そこで顔を合わすことに。


本当にこの度のできごとは、振り返るほどなにか意味のあるものだったなと感じるのです。


有り得ないようなことを経験して、心が大きく揺さぶられて、改めて身を引き締めようと決意し

人の温かさ、優しさを味わって心が解れました。


全てに感謝します。

ありがとうございます。