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[電波法令]免許の有効期間、再免許

法第13条第1項
 免許の有効期間は、免許の日から起算して5年を超えない範囲内において総務省令で定める。ただし、再免許を妨げない。

施行規則第7条
 法第13条第1項の総務省令で定める免許の有効期間は、次の各号に掲げる無線局の種別に従い、それぞれ当該各号に定めるとおりとする。
(略)
 7 その他の無線局 5年

施行規則第9条
 総務大臣又は総合通信局長(沖縄総合通信事務所長を含む。以下同じ。)は、次に掲げる場合は、第7条から前条までに規定する期間に満たない期間を免許等の有効期間とすることができる。
 一 免許等の申請者が、第7条から前条までに規定する期間に満たない免許等の有効期間を申請しているとき。
 二 (略)
 三 法第5条第1項各号に掲げる者が開設するアマチュア局(本邦に永住することを許可された者が開設するものを除く。)であつて、当該アマチュア局の免許を申請する者の本邦に在留する期間が5年に満たないとき。

免許規則第16条の2
 再免許の申請が(略)、アマチュア局(人工衛星等のアマチュア局を除く。)、(略)に関するものであるときは、前条第1項の規定にかかわらず、再免許申請書に添える書類に代えて再免許申請書に次の各号に掲げる事項を記載するものとする。
 一 免許の番号
 二 識別信号
 三 免許の年月日及び有効期間満了の期日
 四 希望する免許の有効期間
 五 申請の際における無線局事項書及び工事設計書の内容

免許規則第17条
 再免許の申請は、アマチュア局(人工衛星等のアマチュア局を除く。)にあつては免許の有効期間満了前一箇月以上一年を超えない期間(略)において行わなければならない。(以下略)

[電波法令]免許の単位

免許規則第2条
 無線局の免許の申請は、次に掲げる無線局の種別に従い、送信設備の設置場所(移動する無線局(略)については送信装置とする。)ごとに行わなければならない。
(中略)
八 アマチユア局
(中略)
9 移動する無線局のうち、(略)、アマチュア局、(略)及び送信装置ごとに申請することが不合理であると認められる無線局については、第一項の規定にかかわらず、二以上の送信装置を含めて単一の無線局として申請することができる。

審査基準第4条
 無線局の局種別の審査は、別紙1に定めるところによる。

別紙1 無線局の局種別審査基準
(中略)
第15 アマチュア局
1 個人が開設するアマチュア局は、次によること。
(1)個人が開設するアマチュア局(以下第15において「個人局」という。)であって、2以上のアマチュア局を異なる場所に開設することとなるものについては、これらの局を同一人が運用することについて合理性があり、かつ、申請者以外の者の使用に供するおそれのないことが確認されるものであること。
(略)
24 移動運用のアマチュア局・固定運用のアマチュア局について
(1)同一の無線設備を共用して、固定した局と移動する局との二重免許を受けることはできないものであること。
(略)
25 同一人が二以上のアマチュア局を開設することを希望する場合の免許について
(1)同一人が異なる場所で二以上のアマチュア局を開設することは、それら二以上の場所にあるアマチュア局と同一人が運用することに妥当性があるときは、これを認めるものとすること。
(2)同一人から同一設置場所又は常置場所において、既免許のアマチュア局を含め2以上の固定する局又は2以上の移動する局に係る開設申請が提出された場合には、当該申請者に対し、複数局開設の意思があることを確認する。
(3)(略)

[電波法令]アマチュア局の根本的基準

根本的基準第2条
 この規則中の次に掲げる用語の意義は、本条に示すとおりとする。
(一 略)
一の二 「根本的基準」とは、無線局(基幹放送局を除く。)の開設の免許に関する基本的方針をいう。
(以下略)

根本的基準第6条の2
 アマチユア局は、次の各号の条件を満たすものでなければならない。
一 その局の免許を受けようとする者は、次のいずれかに該当するものであること。
(1) アマチユア局の無線設備の操作を行うことができる無線従事者の資格を有する者
(2) 施行規則第三十四条の八の資格を有する者
(3) アマチユア業務の健全な普及発達を図ることを目的とする社団であつて、次の要件を満たすもの
 (一) 営利を目的とするものでないこと。
 (二) 目的、名称、事務所、資産、理事の任免及び社員の資格の得喪に関する事項を明示した定款が作成され、適当と認められる代表者が選任されているものであること。
 (三) (1)又は(2)に該当する者であつて、アマチユア業務に興味を有するものにより構成される社団であること。
二 その局の無線設備は、免許を受けようとする者が個人であるときはその者の操作することができるもの、社団であるときはそのすべての構成員がそのいずれかの無線設備につき操作をすることができるものであること。ただし、移動するアマチユア局の無線設備は、空中線電力が五〇ワツト以下のものであること。
三 その局は、免許人以外の者の使用に供するものでないこと。
四 その局を開設する目的、通信の相手方の選定及び通信事項が法令に違反せず、かつ、公共の福祉を害しないものであること。
五 その局を開設することが既設の無線局等の運用又は電波の監視に支障を与えないこと。

[電波法令]無線局の定義

アマチュア無線局に関する電波法令の備忘録です。
以降、[電波法令]ヘッダの記事では次のように略します。

「法」:電波法(昭和25年法律第131号)
「根本的基準」:無線局(基幹放送局を除く。)の開設の根本的基準(昭和25年電波監理委員会規則第12号)
「施行規則」:電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)
「免許規則」:無線局免許手続規則(昭和25年電波監理委員会規則第15号)

法令ではありませんが、関係資料としてこれも。
「審査基準」:電波法関係審査基準(平成13年総務省訓令第67号)

法第2条
 この法律及びこの法律に基づく命令の規定の解釈に関しては、次の定義に従うものとする。
(略)
四 「無線設備」とは、無線電信、無線電話その他電波を送り、又は受けるための電気的設備をいう。
五 「無線局」とは、無線設備及び無線設備の操作を行う者の総体をいう。但し、受信のみを目的とするものを含まない。
六 「無線従事者」とは、無線設備の操作又はその監督を行う者であつて、総務大臣の免許を受けたものをいう。

7月5日の6m

朝食の片づけが終わって聞いてみるとEsが強力で北海道~北関東方面まで聞こえるので早速CQを出してみる。関東平野まで入るが、平日の朝ということでそれほど呼ばれないうちに30分足らずで北海道のみとなってしまう。

そのうちにK0HAがスポットされたので何も聞こえないその周波数を注意しながらバンドをウォッチしていると、あるタイミングでいきなり579で入感して慌ててコール。ほとんどの方は既に済んでいることもあり、競合もなくQSOできましたが、その後数分で聞こえなくなりました。

K0HA

午後はEU方面が開いたようですが、平日ウォッチできないのは仕方のない所。

7月4日の6m

6m&DOWNコンテストに出ていたが、05z過ぎ頃からSVがスポットされたので、昨年のスコアを超えたこともあり0530zで終了して、ウォッチ開始。

SV1DH(hrd)
IT9BOR(hrd)
SV8CS(hrd)

SV1DHはQSBの山(と言っても539くらい)のタイミングで呼ぶが、届かない。しかし、そのあとで聞こえてきたSV8CSはしばらくの間579-599で入感するも、ちょうどリターンがあった某局がもたついている間に呼ぶタイミングを逸してしまった。かなり狭いエリアに信号が降ってきている感じで、某局はリターンのタイミングが全く合っておらずほとんど聞こえていなかったのだろう。今となっては遠慮せずに斬り込んでおいた方がよかったのかとも思うが、SV1DHは去年も聞こえたし、まあまたチャンスがあるでしょう。

その他にはOHなどがレポートされていましたが、こちらにはなぜか信号が降ってこず、かすりもしませんでした。

6月の成果

E4X 30m他
T30XG 30m,20mRTTY
BV's 6m
BY's 6m
EY8MM 6m
5W0OX 15m
XV's 6m
S51DI 6m
UK's 6m
8Q7TB 20m
AJ2L/KH0 30m,12m
OD5/DL6SN 20m
J28AA 30m
9M6YBG 6m
ZP6CW 40m
A92GR 6mSSB
J48S 17m

だんだん仕事が忙しくなり、後半はほとんどログが進まず。今年も6mで何とかEUができましたが、Esは今ひとつ元気がなかった感じで、近距離のオープンにはほとんど当たりませんでした。

6月24日の6m

北から東にかけては、山と建物にブロックされており苦手な方角であるが、23z過ぎには既に入っていた。出勤を遅らせてウォッチするが、0030z頃を過ぎて落ちてしまった。

KC0CF(hrd)
WZ8D(hrd)
W8IF(hrd)

KC0CFは広範囲に入っていたのかパイルアップがひどく聞いただけ。WZ8Dは呼んでみたが、JLだけ引っかかったものの届かず。W8IFも届かない感じ。もう少しだと思うが・・・。

6月21-22日の6m

22日は21時前に帰宅。LZがよく聞こえていたが、パイルアップで早々にあきらめた。

LZ2HM(hrd)
LZ2WO(hrd)
EX8MLE(hrd) SSB

23日も帰宅が遅くなったが、1局だけQSBを伴いながら入っていた。CWだからチャンスがあるかと思ったが、数回呼んでいるうちに聞こえなくなってしまった。

EX8MLE(hrd)

6月16-17日の6m

16日はBY方面に混じってXV9DTが強力。SSBにも出てきたが呼ぶ局が増えてきたので諦めた。XV9DTはXV1Xや3W3Wと同じOPのようだ。

XV9DT
BA4SI

翌17日は朝から4時間休みになったが、そろそろ国内の近距離が聞こえそうという所で買い物に出かけることとなり、できず。0430zころに帰宅するとA9がスポットされているので慌ててアンテナを回すと確かにバズに混じって聞こえている。平日の昼間ということで、あまり呼ばれていないので、バズから浮き上がってくるのを待ってQSO。出勤時間に何とか間に合った。

ちなみに終業後にまだ開いているというので、試しに職場の屋上に上がっている業務無線用のディスコーンで聞いてみた所、ちゃんと聞こえたのには驚いてしまった。

A92GR SSB