ユーチューブの朝8時チャンネルで高橋洋一教授が円安は悪くないという解説をされていた。

物価も賃金も土地も(先進国の中では)かなり安い日本が、円安でどんどん外国資本に買われている、会社もどんどん買われているということを高橋洋一教授は言わない。

 

円安のメリットを言うなら、政府は日本がどんどん買われるのを防ぐ法律を作ることも話すべきである。

一番簡単なのは外国人による買収や利益の国外持ち出しを禁止するか高額課税をすること。

 

 
 
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さて、ナンちゃって評論家のわたしが問題点を指摘します。
円安の問題点は上の図の赤い矢印が指している部分。
 
原油を牛耳る勢力は脱炭素、脱化石燃料とか言いながら、原油の値段を高いまま下げません。(資源開発は続行中)
岸田総理もSDG、再生可能エネルギーと言って太陽光パネルを日本中に敷き詰める政策を団ボール会議に命令されるままに進めています。(参政党とN国党を除く野党もまた同じ)
 
原油が高いと輸出する燃料代も高く、せっかくの円安での製品の競争力は半減します。
ナンのことはない、日本は輸入でも輸出でも課徴金を払わされているようなものです。
 
トランプ vs.バイデンの討論でトランプ大統領が言ったように、パリ協定は中国など協定を守ろうとしない国を有利にするだけのものでしかありません。
 
日本はさっさと原発を動かし、効率の良い石炭発電所を建設し、高い原油の輸入を大幅に減らせば良いのです。日本の最先端の技術を使った発電所は世界へ輸出すれば良いのです。それで原油の価格は下がります。日本は太陽光パネルによる自然破壊を止めなければなりません。太陽光パネルは木や草と違って高熱を発生させているはずですが、議論になっていません。(ヒートアイランド現象)
 
安い電気料金は産業の競争力に直結します。外国へ移転している工場を国内に呼び戻すにも安い電気が前提です。
 
あと、異様に大きな対外資産はこういう円安のとき、国内に移動し、国内の設備投資、研究開発、工場の国内回帰に充てるべきです。そのためには、岸田政権とそれになびいている与野党議員を国会から退場させなければなりません。
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上記に書いたことは東京都知事選挙、衆議院選挙、参議院選挙に関連しますので、誰に投票するか、キチンと考えて下さい。あなたの生活、暮らしに直結しています。
 
下記はオマケ:
朝8時チャンネルを時間のある時に見たりするのですが、感想です。
(わたしは有本香、百田尚樹の日本保守党を応援する立ち位置です。参政党も応援しています)
 
明治神宮外苑の開発についてですが、大型開発について自治体は住民の意見や専門家の意見を聞き、都市計画の中の開発とするのが政治です。私有地だから勝手に開発していいはずがありません。その私有地は公共の中(社会の中)にあるのです。これは太陽光パネルや外国人土地買収問題にも通じます。都市計画はパチンコなどのギャンブル場の場所、風俗やバーの場所にも関係します。
 
石原慎太郎都知事が”東京はゲロを吐いたような街”と表現しましたが、都市計画、全体としての機能性や計画性がまったくなかった結果が無秩序のデザイン、サイズ、高さ、色彩、ネオンサイン、道路、風俗やバーが住宅地近隣にあったりと混在した街になっているのです。
 
あと、国際政治の見方でも、日本をチューチューしているのがどこか、どういう制度や法律なのかについて、見ようとしないように思います。(国際紛争についても)
国益を考えるなら、すべてをテーブルに載せて見なければ、良くなりません。
 
追記:日本人の巨額のお金を吸い取っているパチンコ(ギャンブル)も禁止すべきです。パチンコが北朝鮮経済を支えているのです。