戦後の政治、特に田中角栄の後からひどい。

 

戦前は明治維新に参加した熱血漢が政治を動かしていた。

戦国時代は実力の世界である。

現代は?

 

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現在の制度(システム)では、おそらく10%台の支持率でも首相になれる。

それは本当の能力や実力なのか、党派閥内での力学なのか?

 

有権者数 1億562万2758人(2021年10月)x 投票率 60%=63,373,654人(投票した人たち)

63,373,654人 x 60%=38,024,192(自民党に投票した人)

自民党員(自民党総裁を選ぶ人たち, 2023年2月) 1,124,763人

自民党総裁(=日本の首相)の獲得票数(70%と仮定)1,124,763人 x 70%=787,334人 全有権者数の0.7%または自民党に投票した人たちの20% → 2%

 

チャンネル桜の水島聡氏は保守の重鎮のような存在になりつつあるが、水島氏は首相公選制に反対している。

 

西尾幹二氏はどういう意見なのか、興味がある。

 

わたしは首相公選制を論じるべきだと思う。

キチンと制度・法律を作れば、きっとまともな首相が選ばれると思う。

 

(最多数を獲った政党の国会議員の首相候補者を国民投票で選ぶ制度案、または一般党員からも首相候補者になれて、国民投票で選ぶ制度もアリ)

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田中角栄以降の首相を見てみて下さい。

日本の国益のために仕事をしたでしょうか?

 

田中角栄の判断の結果は現在の反日中国を見れば誤りだったと思うが、当時は誰も予想も想像もできなかったでしょう。 中国は悪意を持っていたのです。真意を隠して日本や世界を騙したのです。それだけしたたかな国・文化・民族だということです。善意は通じません。

 

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日本の首相選びは、与党 の党員選挙で選びます。

 

与党の党員ではないはるかに多数の有権者の意思ではないのです。

そこに派閥の力学や金が飛び交う余地が生まれるのです。

その結果が無能な売国奴や利権屋が首相となるのです。

 

いまも反日言動を続けている元首相もいます。

 

数千万人の有権者の中には現在の首相よりもはるかに国と国民の幸福と発展を思い、才能・能力を備えた人はいるでしょう。

 

有権者が投票に行かない大きな原因は、首相選びにあるのではないでしょうか?

 

いたるところ腐って腐臭が漂う日本の制度をいまいち検証し、再構築していかなければなりません。

憲法9条だけを改正すればいいのではありません。

 

腐った制度、腐った議員、官僚、公務員を産まない制度、日本を守り豊かにする憲法が要るのです。その結果、世界も平和で豊かになる憲法が要ります。