東京に２４時間体制の公共交通機関がないこと

猪瀬東京都知事の記者会見で、若い記者たちが知事の揚げ足取りを一生懸命しようとしていて、何度も同じ質問をして、観ていて馬鹿らしくなってきた。

外国では人種や宗教、性別、年齢、他国を非難するのにはものすごく気をつけなければならない。そういう基本がまだ身についてなくて、勇み足が出たようだ。
過ちは過ちであり、謝罪してこれから気をつけていくしかない。
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本題は、記者会見で知事が「２４時間バス」体制を検討すると言ったことである。

東京や大阪くらいの大都市だと、２４時間のバスや電車は必要である。

（バスよりも電車のほうが需要度が高いにちがいない）
 山の手線は午前１時前から４時過ぎまでは運行時間に空白がある。
せめて１時間に２本か３本くらい運行していたら、東京はもっと効率よく活性化するだろう。
電気代が無駄なら、車両を５台くらいにしてもよい。
それくらいの需要はあるだろう。

それによって眠らない街になり、昼働く人、午後から深夜まで、そして深夜から朝までと仕事が出来る街になる。
事務所も２４時間体制で開けてもよい。　夜型の人間もいるはずである。銀行や証券はまさに海外の為替市場、証券市場との兼ね合いもあり、２４時間体制が必要である。

深夜まで仕事をしたり飲み歩いたりして家に帰ることができずに、サウナやカプセルホテルなどで泊まる人も多いだろう。

知事の２４時間バスの案、歓迎する。