GLEAT24年7月1日TDCホール大会にてLIDET UWF世界王座決定戦が中嶋勝彦選手vs伊藤貴則選手で行われましたね。試合は握手から始まり中嶋選手のスピンキックを伊藤選手がギリギリで避けて秒殺は免れる。お互い蹴り合って間合いを見合いジャブを散らし始めるもお互いガードし一進一退へ。伊藤選手が突っ込んで膝を連打し左右のラッシュを仕掛けてコーナーに押し込むと先制ダウンを奪う。中嶋選手はソバットからローを連打しコーナーに押し込むと打撃を続けるかに見せてシャッターチャンス(=相手の顔面を両足で踏みつけながらロープを掴んで横になり客席に写真撮影をアピール)。レフェリーが注意したにも関わらず再度シャッターチャンスを行ったため中嶋選手にイエローカードが出され減点に。

これに怒った伊藤選手と掌底の打ち合いからバックドロップを打ち合いハイキックの相打ちで両者ダウン。スタンドに戻ると中嶋選手がソバットからハイキックを叩き込み伊藤選手がダウン。お返しとばかりに伊藤選手が左右の掌底からローを連打しハイキック。これで中嶋選手がダウンし残り1ポイントに。トドメのハイキックを放った伊藤選手だったが避けた中嶋選手がノーザンライトボムで突き刺し腕固めでギブアップを奪い勝利となりましたね。初参戦初挑戦でベルトを奪取した中嶋選手は✕✕スタイルの中嶋勝彦だ。まずは鈴木社長干された俺をこのリングに上げてくれてありがとうございました。あの時社長と約束をした若手の底上げLIDET UWFに若手は何人いるんだ?(リングに伊藤選手·エルリンダマン選手·田中稔選手)3人しか居ないのか?若手が3人か?まあいい俺も忙しいから若手3人で俺が戦ってやる3対1だ。(怒ったリンダマン選手に)なんか文句あるのか来い?かかってこい。ただなUWFの大切なベルトを巻いてるのはこの✕✕スタイルの中嶋勝彦だ。そう俺がルールだ。悔しいなら俺のクビ掻っ切ってみろとGLEATの選手たちを挑発しそして俺は忘れてねーぞ!あの時俺の逆指名を断っておきながら、最近挑戦表明したらしいじゃねーか?な諏訪魔

!なんであの時三冠王者だった俺の逆指名をお前は断ったんだ。諏訪魔このUWFの中立なリングで俺が逆指名してやる。諏訪魔UWFのベルト獲りに来いよ!かかってこい。俺は忘れてねー。あの時の清算を俺はしたいと、全日本プロレスの諏訪魔選手を次期挑戦者に指名した。全日本プロレスとGLEATは昨年対抗戦を行っており交流はある。諏訪魔選手は7月13日の全日本大阪大会で三冠ヘビー級王座へ挑戦が決定しておりその結果によっては三冠王者vsLIDET UWF王者の闘いが実現する事も考えられる。数カ月ぶりの登場で新たな話題の目を作った✕✕スタイルの今後の動向から目が離せなくなりそうですね