AEW24年5月27日ネバダ州ラスベガス大会にてFTW王座が王者クリスジェリコ選手vs挑戦者柴田勝頼選手vs挑戦者フック選手で行われましたね。試合は3人の思惑が交錯し大荒れの展開となった。リングの上にダイスをバラ巻いたジェリコ選手に対し柴田選手とフック選手は合体バックドロップでマットに叩きつける。さらに3者が竹刀を持ち込むとやはり柴田選手とフック選手が共闘する形でジェリコ選手をメッタ打ちにした。続けて柴田選手はリングにテーブルを持ち込みジェリコ選手がテーブルに乗せられるとフック選手を担いでジェリコ選手にめがけて雪崩式デスバレーボムを発射した。 ジェリコ選手の助太刀に訪れたビッグビル選手はフック選手が排除。柴田選手がウォールズオブジェリコを切り返して足4の字固めに捕獲するとフック選手はスリーパーホールドと2人がかりの関節技で王者の身動きを封じたがここで、何とブライアンキース選手が乱入し柴田選手はドラム缶でKOされてしまう。ジェリコ選手はフック選手にジュダスエフェクトを見舞うとそのまま柴田選手をカバーしそのまま3カウントが数えられてしまいましたね。まさかの闖入者によってベルト奪取のチャンスを逃した柴田選手。ジェリコ選手との王座戦にも連敗(同年5月1日)という形になってしまいましたね。まぁまた柴田選手には挑戦権を得て王座戦に行けるように1から頑張ってほしいと思いますね