新日本プロレス24年5月11日カルフォルニア州オンタリオ大会にてSTRONGタッグ選手権試合が王者マイキーニコルス選手&シェインヘイスト選手(TMDK)vs挑戦者ヒクレオ選手&エルファンタズモ選手(GoD=ゲリラズオブデステニー)で行われましたね。試合はこれまでと同様(4月27日広島大会の同王座戦ではヘイスト選手に対しとどめのゴッドセンドを狙うヒクレオ選手をニコルス選手が丸め込んで逆転勝利し王座初防衛に成功。続いて両チームは5月3日のレスリングどんたく福岡大会で6人タッグで対戦すると今度はファンタズモ選手が丸め込みでニコルス選手から3カウントを奪取し王者組に一矢報いた)に一進一退の攻防となったが終盤ヒクレオ選手がTMDKに2人まとめてゴッドセンド(2メートルの長身から繰り出されるチョークスラム)を狙う。しかし切り抜けたTMDKはサンダーバレー(ニコルス選手のマイキーボムとヘイスト選手のボムバレーデスの合体技)の体勢に。だが回避したヒクレオ選手はヘイスト選手にビッグブーツ·ニコルス選手にパワートリップ。そしてゴッドセンドを狙ったがニコルス選手は回避。しかしファンタズモ選手がサドンデス(スーパーキック)を放ちそしてヒクレオ選手がヘイスト選手に強烈な張り手。続いてヒクレオ選手はヘイスト選手をゴッドセンドでたたきつけるとGoDは一気にスーパーサンダーキス86(アシストありのサンダーキス86=コーナー最上段からのダイビング・ボディプレス)をさく裂。そしファンタズモ選手がカバーするとヘイスト選手は返すことができずGoDがタイトル奪還に成功しましたね。王者奪還に成功したGoDが今後どんな防衛ロードを歩むのかに注目したいと思いますね