WWE24年5月4日フランスリヨン大会にてWWE女子タッグ選手権試合がアスカ選手&カイリセイン選手(カブキウォリアーズ)&挑戦者ビアンカベレア選手&ジェイドカーギル選手で行われましたね。試合はアスカ選手&カイリ選手は筋肉ムッキムキの挑戦者組に防戦一方でカイリ選手は胴上げ風に空中に放り投げられる破天荒な合体攻撃を浴びたがそれでもアスカ選手がビアンカ選手のプランチャをかわして場外でハイキック一閃。カイリ選手はコーナー上段から舌を出しながら鮮やかなクロスボディーを放ってペースを引き戻した。アスカ選手は奇声を発しながらビアンカ選手にエルボー。カイリ選手は前腕打ちを叩き込む。アスカ選手もスライディングキックで追い打ちをかけ得意の連係攻撃にさえを見せる。ところが長身のカーギル選手が入ると戦況が一変。スワンダイブ式のクロスボディーを2人でくらってしまう。挑戦者組の猛パワーを止めるためカイリ選手がカーギル選手にアスカ選手はビアンカ選手に腕十字を仕掛けるが2人とも力任せに担ぎ上げられマットに叩きつけられた。フランス語ではなくThis is awesome!(これぞ名勝負!)の大チャントの中挑戦者組の猛攻をしのいだカブキウォリアーズはアスカ選手がビアンカ選手をドラゴンスリーパーで捕獲。そこにカイリ選手が必殺のインセインエルボーを放つ必殺の合体技を見舞い決まったかに見えたが…カーギル選手が入ってカウントを阻止。アスカ選手とカイリ選手もさすがにぼうぜんの表情もカイリ選手は敢然とコーナーからカーギル選手に飛びついた。ところが強引にキャッチされ空中で体勢を入れ替えられる。必殺のジェイデッドで顔面をマットに叩きつけられアスカ選手はビアンカ選手のKODでマットに倒れたカイリ選手に投げつけられてダウン。そのまま3カウントを奪われタッグ王座から陥落となりましたね。 アスカ選手&カイリ選手にとってはロウ·スマックダウンの両ブランドに出場できる特権のあるWWE女子タッグ王座を失う痛恨の事態。ダメージCTRLはすでにWWEドラフトによりスマックダウンからロウへの移籍が決定しており今後ロウマットで再浮上を狙うことになる。大会中にはアスカ選手が仲間のイヨスカイ選手とともにキング&クイーンオブザリングの女子トーナメントにエントリーされたことが発表された。次回ロウの1回戦でアスカ選手は元NXT女子王者のライラヴァルキュリア選手·イヨ選手はナタリア選手との対戦が決定。ダメージCTRLは王座陥落から休む間もなく女王を選ぶ戦いに突入するが果たして二人は女王に輝き再びベルト戦線へ最短距離で復活することが出来るのかに注目したいと思いますね