新日本プロレス24年5月4日福岡国際センター大会にてIWGP GLOBALヘビー級選手権試合が王者ニックネメス選手vs挑戦者デビッドフィンレー選手で行われましたね。試合はINTO OBLIVIONをカウント2で返されたフィンレー選手はフェイマサー&101でネメス選手の反撃を許してしまう。それでもデンジャーゾーンだけは阻止すると投げ捨て式のパワーボムを連発して再び攻勢に。最後はオーバーキルをさく裂させてネメス選手から3カウントを奪ってみせ王座奪還に成功しましたね。ベルト奪回に成功したフィンレー選手は俺にはとても小さな傷が残っている。その傷はSANADAだ。お前が俺の最初の相手だとV1戦の相手にSANADA選手を指名した一方でネメス選手はぼう然自失で自分の全てを捧げるという言葉通り全てを出し尽くした。ここのレスラーに必要なことは全て伝えた。あのグローバル王座は俺のキャリアの第2章だった。可能であればいつの日かフルタイムのメンバーになりたかったと意味深長な言葉を並べた。

WWEでドルフジグラーのリングネームで活躍し今年1月から新日本で活躍したスーパースターは俺は後悔していない。全てに感謝する。君たちのために全てを残したことを知っておいてくれと悲しげな表情で撤退を示唆しましたが果たしてこのまま本当に撤退してしまうのかに注目したいと思い