スターダム24年4月4日ペンシルベニア州フィラデルフィア大会にてハイスピード選手権試合が王者星来芽依選手vs挑戦者ラム会長vs挑戦者鹿島沙希選手で行われましたね。試合が始まると星来選手とラム会長を対峙させレフェリーの真向かいで動きをまねしながら試合を裁き始めた鹿島選手。その後も星来選手がラム会長の足を決め髪をつかむと再びレフェリー鹿島選手が登場。ヘア!ヘア!と王者の反則を指摘する。4分過ぎにラム会長を蹴り飛ばし場外に追いやった鹿島選手はやっと本気を出し王者と丸め込み合戦で勝負に出る。しかし星来席の強烈なドロップキックで吹き飛ばされジャーマンスープレックスを狙われる窮地を迎えたがそれでも米国ファンの声援を受けて復活。王者を盾にしてラム会長のパウダー攻撃を避けると最後は星来選手を必殺の起死回生で丸め込み3カウントを奪い昨年10月の陥落以来約7か月ぶりにベルトの奪回に成功しましたね。鹿島選手はアイムニューハイスピードチャンピオン!んハイスピード?ノーノーノー。ノーランノーバンプノーハイスピード。アイムロースピードチャンピオン!と英語で謎のマイクアピールを行いましたね。今回の米国大会には観光のため参加を決めたと言い張る鹿島選手は海外旅行に来たのにさ何でこのハイスピードとかいう重労働のカードを組むわけ?マジでカードを組んだヤツバカだろ!って思ったと不満を並べつつもベルトを見つめるとけど…。まあ旅行のついでにベルト取っちゃった…。まあこのたびはこんな素敵なカードを組んでくださりありゃーした(ありがとうございました)と華麗な手のひら返し。カードを組んだ岡田太郎社長に感謝を述べハイスピードで姿を消しましたね。ハイスピード王座に返り咲いた鹿島選手が今後どんな防衛ロードを歩んでいくのか?注目したいと思いますね