新日本プロレス24年3月31日浜松大会にてKOPW争奪戦が保持者グレート-O-カーン選手vs挑戦者タンガロア選手で行われましたね。試合は自身(グレート-O-カーン選手)提案の地方再生マッチ(同ルールは3ラウンド制で行われ2ラウンド先取した方が勝者。1ラウンド目は10分間でより多くのカバーカウントを取った方が勝利2ラウンド目は浜松餃子の大食い5分間対決3ラウンド目は時間無制限4コーナータッチルールでそれぞれ行われる)が採用されましたね。第1ラウンドは合計カウント8対9で落としてしまうという大番狂わせを許してしまったオーカーン選手だがヒーローとはいつの時代も窮地に追い込まれて真価を発揮するもの。後がない第2ラウンドの大食い対決では鬼気迫る勢いで浜松餃子を口に運び続ける。昨今では肉体作りのために食事制限をするレスラーも多いが禁欲の果てにたどりつく境地など高が知れたものッ 強くなりたくば喰らえ!!!結果的にタンガ選手の34個に対しオーカーン選手は37個で上回りイーブンに戻すことに成功。そして迎えた最終ラウンドは、浜松餃子によって満腹状態となった両雄が最後の力を振り絞る死闘となった。何度も逆流しそうになりながらもオーカーン選手は決して漫然と口に浜松餃子を運んでいたわけではなく何を前にし――何を食べているのか意識しろ。それが命喰う者に課せられた責任――義務と知れという鉄則を守るように戦いに集中すると互いに3コーナーにタッチを終えた最終盤に完全無欠のエリミネーターでタンガ選手をKO。タンガよ100年たったらまたやろうやとばかりに振り切って最後のコーナーにタッチすることに成功した防衛に成功しましたね。試合後のリング上では全人類必聴の大演説をしたオーカーン選手は新時代はもう、始まってるんだよ!プロレスって言えばグレート―O―カーンそういう風にしてやる。まずは日本まずは地方から一歩ずつだ。今宵浜松で歩んだ一歩は大きな一歩となるだろうと高らかに宣言。さらに地方再生を掲げた偉大なる支配者らしく浜松にこの余がKOPWそして新日本の支配者である限りその辺で泣いてるガキ見つけたら浜松餃子食うかって広報してやるよ!喜べ!とエールを送っていましたね。さらにバックステージでオーカーン選手はトップ選手が退団しNJCを新世代の辻陽太選手が制したことで新日本は時代の転換点を迎えているがプロレス界の次代を担うという噂でもっぱらのオーカーン選手は新世代のヤツらやり方はみんな違うよ。進んでいる道も全員違うよ。どっちがより新日本プロレスを盛り上げられるか引っ張って行けるか、そういう勝負してるんだよ。辻…先行ったと思うなよ。負けてねえからよとキッパリ。さらにオーカーン選手はこのKOPW…Kingly・O―Khan・Perfect・Way(王らしいオーカーンの完璧な道)その名に恥じぬように世界ヘビーとは違うベクトルのされど確かに一番強くて一番面白くて一番有名なベルトに色に余が染めてやる。ひれ伏せ愚民どもとついにこれまで不明とされてきたKOPWの解釈を明らかにしつつ高らかに宣言していましたね。まぁ意味は全く理解は出来ませんが自分色にベルトを染めて唯一無二のベルトへしてほしい