DDT24年3月17日後楽園ホール大会にてKO-D無差別級選手権試合が王者上野勇希選手vs挑戦者HARASHIMA選手で行われましたね。試合は開始早々場外戦に発展し南側客席で乱闘。リングに戻ると上野選手はスワン式ダイビングダブルニー&トルニージョを見舞う。HARASHIMA選手がファルコンアロー&ミドルキック連打&リバース雪崩式フランケンシュタイナーで攻め込めば上野選手はフロッグスプラッシュ&トペコンヒーロで逆襲。場外でHARASHIMA選手がリバース雪崩式フランケンシュタイナーを繰り出せば上野選手はシャイニングウィザードで反撃。リングインすると上野選手はラリアット&Jul.2を見舞うもBMEはHARASHIMA選手が回避。上野選手はブラックアウトスリーパーで絞め落としにかかるもHARASHIMA選手はなんとかエスケープ。張り合いから上野選手がドロップキック&WRを逃げられると再度ドロップキック。HARASHIMA選手も蒼魔刀&バズソーキック&スワン式を狙うも上野選手はドロップキックで迎撃しすかさず上野選手はWRをさく裂させて3カウントを奪取し防衛に成功となりましたね。試合後勝利者賞を手渡した彰人副社長に上野選手はノーマイクで何やら話しかける。マイクを持った上野選手は4・26墨田区での次期挑戦者に面倒くさい男として彰人副社長を指名。彰人副社長は俺は今副社長の仕事してて俺がそこに挑戦するのは違うと思ってる。ほかにたくさんいるでしょと拒絶。それでも上野選手が彰人副社長との防衛戦を希望すると彰人副社長は僕は今副社長だけどそれが外れたらどうなるかわかる?今から副社長は全部取っ払う。一レスラーとしてチャレンジすると受諾し王座戦が決定となりましたね。バックステージで上野選手はHARASHIMAさんがKO-DのチャンピオンとしてつくってきたDDTを変えることなんで。HARASHIMAさん以上のKO-D無差別級チャンピオンになれるかわからないけど。こんなにHARASHIMAさんと心をぶつけ合ってタイトルマッチできるくらい強くなりました。僕がKO-D無差別級チャンピオンである限りもっとおもろいDDT見れるからと話していましたね。次期防衛戦については彰人さんが言ってることも全部真逆が僕の言いたいことだよ。ここ数年見てくださいよ。ほかの人じゃないのあなたなの。ほかの人とか言ってないで思い切りやりましょうよと投げ掛けていましたね。一方敗れたHARASHIMA選手はいろんな人の気持ちを背負って戦ったけど今のチャンピオン上野勇希は僕より強かったです。ただめちゃめちゃ悔しくて。まだまだ頑張るよ。もしベルト獲れなかったらどうなるんだろうってちょっと不安に思ったけどまだまだ頑張るからと前を向いていましたね。また同王座挑戦が決まった彰人副社長は副社長になってリミッターをかけた部分がある。DDTをよくするためにブレーキをかけてたところがある。必要とされるポジションに入ってた。僕はどんな形でもDDTをやめない。必要とされなかったときはプロレスを辞めます。その覚悟上野勇希にすべてをぶつけてやろうと思いますと決意表明をしていましたね。果たしてリミッターが外れた彰人副社長に王者はどんな戦い方をしていくのかに注目したいと思いますね