全日本プロレス24年2月25日京都KBSホール大会にて世界タッグ王座決定戦が宮原健斗選手&青柳優馬選手vs諏訪魔選手&鈴木秀樹選手で行われましたね。試合は諏訪魔選手が終盤左右両腕でのえげつないラリアットを連発。1対2の数的不利になっても宮原選手&青柳選手に連続でチョップをたたき込みラリアットで2人をなぎ倒し青柳選手のエンドゲーム(左腕でネックロック&右腕で相手の左腕をハンマーロックに固める複合技)で締め上げられても脱出し強烈なチョップの連打を見舞う。25分過ぎバカバカコンビの2人が同時にビジネスタッグにドロップキックをさく裂させ青柳選手をつかまえた諏訪魔選手がバックドロップホールドで3カウントを奪いベルト奪取となりましたね。ベルトを手にした諏訪魔選手はリング上でマイクを渡されるとバカの時代が来たぞ!おい!と絶叫。鈴木選手に向かって秀樹バカが頂点に立ったなと語りかけると鈴木選手は絶望的じゃないかと冷静な突っ込みも諏訪魔選手はアンタもバカだからねと言い返しつつどんどんどんどんやっちゃう?と意味不明な言葉を続ける。普通ならそこで次期挑戦希望チームが名乗りを上げるところだが何人もの選手がリングに寄ってきたにもかかわらず諏訪魔選手のお前らバカにしちゃうぞの言葉を聞きそのまま控室へとUターンするとこいつら何しに出てきたんだ?という諏訪魔選手に対し鈴木選手がおいバカ締めろと促し諏訪魔選手は今日勝ったオレと秀樹はバカだオイ!で締めていいですか?とファンに提案。今日勝ったオレと秀樹はバカだと叫ぶとファンがおい!と大歓声で応えまさかのバカ締めで京都大会の幕は閉じましたね。まぁバカはさておき今後このタッグが長期政権を築くことが出来るのかに注目したいと思いますね