ワープロには文書バックアップ用等に電池が使われています。電池の種類も乾電池、ボタン電池、充電池など様々なものが使用されています。
電池が切れると、作業中の文書データーが本体電源を切ることによって失われてしまい、毎回フロッピーディスクに保存をしなければ作成中の文書は編集できなくなってしまいます。
もちろん停電等でも同様の不具合が発生いたします。
後期モデルなどの中にはこの不具合を避けるためROMに読み込みをさせバックアップ電池不要となったモデルも販売されていました。
本体内蔵の充電池

ニッケルカドニウム電池で単2型を4本直列にし容量が1300mAのものです。
通常は約8時間で充電が完了し使用できるのですが本機はまったく充電しない状態です。
電池交換

左が劣化した充電池 右が今回交換する良好な充電池です。
ニッケルカドニウム電池は日々の使用において充放電を繰り返すことによって劣化します。
使用履歴の無い良好な充電池はもうほとんど流通していませんので貴重品ですね。
充電後の動作点検

充電良好問題なく作動いたします。
東芝RUPO JW-R70Fには素晴らしい機能が搭載されています。
実は今回交換をした充電池ですがバックアップ専用ではありません。
充電が完了すればこのまま持ち運びができコンセントの無い場所でも編集印刷できてしまう「オールインワンモバイル機」の元祖モデルです。
現在、量販店の店頭に並ぶPCでも、ノートパソコン単体では印刷まではできませんので、一歩も二歩も先を行っていた「複合モデル」ですね。
1986年生れで、今年24歳になりますが、これからも充分に活躍出来る素晴らしいワープロです。
今年、2010年に販売・購買される、iPnone、iPadは、24年後の西暦2034には、現役で居る事が出来るでしょうか?
Windowsマシンは、維持延命出来ても5年~10年程度ですが、新品でも、安物ほど更に早く壊れますね。
S様修理ご依頼ありがとうございました。
これからも、更に快適で素晴らしい東芝RUPO ワープロ ライフをお愉しみくださいませ。