7月の白馬のゴスペルフェスティバルでの、ストリングスのアレンジ(弦楽器パートの編曲)は変わらず迷走してます。
やっぱり練習に行けていないことが、とても足を引っ張ってます
生で弾きながら聴きながら、曲の雰囲気をその場体験しないと、私はアレンジできないようです。
こういう時、「自分に編曲の才能はないな」って思います。
だから神様に「できますように」って祈るんですけどね
泣きながらアレンジのために祈ることはしょっちゅうです。
ですが一つ、学んだことがあります。
前にYou Raise Me Upをアレンジした時、私既存の楽譜の前奏を使いました。
なのでちゃんと前奏がどのメロディをアレンジしてるとか理解してなかったので、「ここ変えて」と言われた時にすぐに対応できませんでした。
周りのみんなは「なんでできないの?」という感じでしたが、だって仕方ない。
理解してないのですから
元々私にアレンジの才能はなく、アドリブの才能もなく、センスもない。
感覚で良い感じにできない以上、ある程度最低限は理解しておかなければならない。
市販のものだから大丈夫なわけでもない。
そう学びました。
なので今回「前奏を作って」と言われて、祈りながらすごく考えましたよ
「最後の4小節」とかのよくあるパターンだとしっくりきませんでしたからね!
歌詞を見て考えて、メロディを歌って、コード確認して。
それで次の練習の時に前奏のメロディはOKもらいましたよ!
アレンジの方法、編曲の方法はきっと人それぞれだと思いますけど、以前の失敗と今回の成功とで、一つ賢くなったと思います。
まだまだ終わらないですが、祈りつつ進めていきます。