キャッチコピーは発想の転換!
長野県に「日本で一番星空が綺麗な村」という場所があるそうです。長野県の阿智村。標高1,000mを超える山間の村で、昼神温泉というのも知られています。でも、あることがきっかけで環境省が実施する「全国星空継続観察」において、平成18年度第1位に選ばれたとか。今や、人口7000人程度の村に日本一の星空を見ようと観光客がわんさか来ているそうです。よっぽど綺麗な星空なんでしょうね。なぜ、過疎化が進む山間の村がこうも日本中に知れ渡る観光地になっていったんでしょうか?この成果の大きな要因はキャッチコピーにあります。実は、長野県阿智村はこれまで日本一暗い村として有名だったんですね。山間にあるため朝日が届く時間が遅く、夕日が沈むのが早い場所…というのがネックになっていました。今、他の地域でも限界集落が問題視されていますが…ここも、例に漏れず人口がどんどん減少するような場所。自然に囲まれ、空気も澄んで温泉もあって、非常に美しい場所ですが観光客はどんどん減る一方…。そんな中、村おこしのため村の人たちは考えました。自分たちの持っている資源がどんないいことを提供できるのだろうか…。そして、気がついたんですね。日本一暗いというデメリットは星空がもっとも綺麗に見える環境という事実に…。で、あのキャッチコピー日本で一番星空が綺麗な村が生まれたそうです。おかげで今は夕方頃から観光客が増え始める夜が一番活気のある町に蘇りました。ーーーーーーーーーーこれは、発想の転換がもたらした効果といえます。当事者の目線では商品やサービス、それを取り巻く環境ですら「当たり前」「常識」としか思えません。でも、それはあくまで当事者目線であって知らない人から見たらその常識は「常識」ではないのです。前回のメルマガで第三者の目線=客観的に見ることの大切さをお伝えしましたが、キャッチコピーを考えるときにも一旦視点を蚊帳の外に置いてみることはとても大事なんですよね。マイナスの要素であってもプラスの効果に置き換えられないか。当たり前と思っていることは当たり前じゃないんじゃないか…。キャッチコピーを作るときはこの「発想の転換」がモノを言います。最初はちょっと大変な作業かもしれませんがぜひ一度、トライしてみてはいかがでしょうか?━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─【お知らせ】大人のためのオンライン文章力アップ講座第1期生(8月1日開講)募集中受付締切:7月25日(月)詳しくはこちらをクリック━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─word-createへのご相談・お問い合わせ●オフィシャルサイトはこちらをクリック●無料メルマガお申し込みはこちらから●オンライン講座はこちらをクリック