今日は定期的な通院でした。

いつものことに加えて、足の痛みについても相談してきました。

 

さて、昨日の続きです。

この子たち、二晩続けて出ました。

次の日もまた現れた時は、帰り道が分からなくなっているんじゃないかと心配しましたが、どうしたらいいかも思いつかず...。

網戸越しに近付いても、逃げるどころか寄って来てこっちを見ているんですよ。

何だかセロ弾きのゴーシュのセリフが浮かんできました。

「こら、狸、おまえは狸汁ということを知っているかっ。」

「狸汁ってぼく知らない。」

 

ホントにもう君たちちゃんと地面のお家へお帰りよ。

ここには怖い人たちもいるんだよ。(網戸の向こうのオニババとかさ節分)

 

初めの日に、管理の人には報告をしました。

そしたら頭を抱えて「最上階の人にも言われました」(←ここはタワマンではありません、でもそこそこ大きい)

まあ、困るんでしょうね。鳥獣保護管理法もあるし...。

私としては、何とか無事に地上(地面)に戻ってもらって、元気に生きて行ってもらいたいだけなんですが。

 

「ベランダ等に餌になるようなものを置かず、見つけても構ってはいけない」と周知してくれるように、管理組合にお願いしました。(←写真つきで掲示されました)

管理の方は「タヌキではなくアライグマだろう」と言うのですが、これは狸でしょう。

ずっと後に考えたのですが、アライグマなら捕獲できるということでしょうかね。(特定外来生物だから)

 

数日たって「捕獲をするつもり」という掲示が出た時は、あんまりひどいことをするようなときは「ダーウィンが来た」に言いつけてやるって思いましたよ。

 

この付近にタヌキが生息していることは、ずっと前から知っていました。

何度も見た(マンション構内でも)し。ただ、頻度は減っていました。

なので、まだいてくれているんだと知った時は嬉しくもあったんですよ。

でもこんな上階まで迷い込むのはまずいでしょう。なによりタヌキ自身にとってね。

 

でも、その後は現れず(地上でちょと見かけた)、無事(多分)どこかへ行ってくれたようでした。

今も元気でいてくれることを祈ります。