今朝、富士山が姿を見せてくれました、

この季節、朝はめったに見られません。夕方ならまだしもというところです。

ぼんやりではあるけどね。

 

今日は移動図書館が来てくれました。

ワシントン・ポーの4作目を持ってね。「グレイラットの殺人」です。

邦訳は、今のところこれが最後です。

5作目はもうあるらしいので、そのうち出ると思います。

M.W.クレイヴンの作品としては別の新刊はあるのですが、ワシントン・ポーではないんですよ。

でもこれ(恐怖を失った男)も面白そうなので、図書館に頼もうかな。

あ、でもこれ6月発売予定だって。まだ早かったね。うさぎ

買えばって?...いやあ本棚でかさばるし、きりがないし...ということで図書館に頼むことが多いのです。

 

ローズマリー・サトクリフのローマン・ブリテン4部作の1冊目「第九軍団のワシ」は読み終わったのが今日で、次を頼めませんでした。

終わらなかったら延長してもらおうと思ったのでね。

で、これから申し込みます。2作目は「銀の枝」です。

今登録したけど、これも所蔵に無いってでました。

でも「第九軍団のワシ」はすぐに来たんだよね。近所から借りたということもなしで。

これもきっとあると思うよ。

 

「第九軍団のワシ」は、若者の夢、挫折、友情、冒険が描かれます。

若者(少年と大人の間位)です。ああいいなあ...このくらいの男の子って(決して変な意味じゃないよ)凝視

ずっと前に読んだ4作目「辺境のオオカミ」もそうだっけ。

故児玉清氏の言う通り、優れた児童文学です。

こんなおばさん(いやオバーさんだろ物申す)が読んでも、しみじみいい作品ですよ。