昨夜「女王陛下の007」を見ました。
面白かったですよ。でも他のも見てみよう。
取り敢えず、歴代ボンドの作品一つずつ(6人いるんだよね、後5作か)にしよう。
今回見たわけですが、見終わった後しばらくして「女王陛下の007」という邦題はどういう意味でつけたんだろうと思いました。
他のはね、ドクター・ノオという人と対決する?ロシアで何かあった?黄金銃を持った人とどうした?とかね、意味がある題をつけたんだと分かるんですが、今回は?
原題を見ると分かるかな、「On Her Majesty's Secret Service」ですと。
Majestyは陛下で、Herだから女王となるね。
女王陛下のシークレットサービスなので日本の観客に分かりやすく007にしたのか。
でも内容とは? ジェームズ・ボンドのお仕事の説明?くらいしか分からないけど...。
でもまあ、アクションはさすがでした。
ずっと前にテレビで他の007作品を見た時も頭に浮かんだのは同じ「嘘つけ~~!」でした。
これは、ルパン三世でもそうだったな
そのくらい痛快ではある 実写でアニメ並みのことができるのはすごいよね。
この時のボンドはジョージ・レーゼンビーで、これ1作だけ。理由は何かあるんでしょうね。
ショーン・コネリーの後では気の毒かも。
確かにハンサムだしスタイルもいいけど、何か普通な感じで「特別な人物」感があまりない(←個人の感想です..あたりまえ)
私は、ショーン・コネリーは007の頃はあまり好きではありませんでした。
アジア人とはかけ離れた容貌だったのでなじめなかったのかな。
でも、歳をとってくるとどんどん渋くなって、いつの間にか好きな俳優になってました
なので、「レッドオクトーバーを追え」も見たい
ショーン・コネリーの007も見ます(←断言したな)
今見るとまた感じが違って見えるかもしれないし 若いコネリーも好きになるかも
歴代ボンド見比べるぞ