昨夜は、ミラノの「アイーダ」を見ましたよ。
中身はほぼ同じ(←あたりまえ)です。
スカラ座って大きいんだねえ。桟敷席が映ったけどすごかった。
中身についての正確な比較なんてできません(誰も期待していない)
出演者の歌唱とか、演出の見事さは...それはもう。
これはトリノだって負けてないよね。
でもさあ、ミラノのラダメスさん、ちょっと痩せなさい!!
そりゃね、舞台となった時代はもとよりヴェルディの作曲時も「瘦身」なんてものに価値なんてなかったよ。
それに前にも書いたけど、オペラ(声楽)の人たちは押しなべて体がドーンとしているのは分かったし、それでこそのあの声量かしらともね...。
トリノとミラノの二組のお姫様たちも、痩せてなんかいないけど、充分素敵と感じさせてくれるお姫様たちでしたよ。
ミラノラダメスさん「若き英雄」なんでしょ。二人のお姫様に熱烈に愛されるんでしょ。
アイーダへの思いに胸を押さえて跪くとこなんて、狭心症の発作かと思ったよ
そりゃもう歌は素晴らしかったよ。だからねちょっと痩せなさいって
オペラで、華やかな演出が当然の「アイーダ」で目つぶって聞いてろっていうの
オペラはほかにもありますが、ちょっと休んで映画かバレエにしてみます。
「ロミオとジュリエット」はオペラもあるけど、ヌレエフの演出のバレエに惹かれるし。
映画もドラマもあれもこれもだしね。