女ドラゴンと怒りの未亡人軍団 | LAS・ラスターアクションスクール

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アクション女優シンシアラスターこと大島由加里さんと仲間たちの活動についてのブログです。
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ご無沙汰してしまってました。
大島由加里老師と香港に出向いたりと、様々な出会いや新たな展開もあったんですが、それはおいおい書いていくとして、いよいよ日本公開が決まった楊門女将之軍令如山です。

邦題は「女ドラゴンと怒りの未亡人軍団」

中国でのプロモーションにも参加した身としては、現地とは宣伝が異なるなと。
とはいえ、話題になっている様子ですし、日本の宣伝は日本の配給宣伝会社が考えや戦略を持って進めているもの。
ただこの邦題だと「楊家将」物と分かりづらいので、楊家将がどんな物語かとか、特にプロデューサーのジャッキーチェンもこだわったという原題「楊門女将之軍令如山」の”政府の軍の命令は、山の如く絶対である”
ここにテーマがあるんですが、そこは追々取り上げてくれることを期待します。

日本語字幕も、中華映画の字幕を何本も担当されている家有喜事さんの手によるものなので、ちゃんとした字幕です。

なんといっても、約10年ぶりの大島由加里老師のアクション映画。
私自身も本編観ましたが、特にクライマックスの戦闘シーンは必見です。
(惜しむらくは幾つかアクションシーンがカットされてる模様。諸々の都合なんでしょうけど)

金箒取ったのどうのと言われてますが、自分はそんなに悪いとは思わなかったし、中国の歴史物、楊家将が好きな方、アクション映画ファンも、タイトルに惹かれて(笑)観に来た方も楽しめると思います。

※画像は中国版の楊門女将のDVDジャケ。