さっきUPした動画が、携帯やスマホで見れないようなので、
ムーン・リーVS大島由加里のアクションシーンを再び。
映画「天使行動」のラストバトル。観てもらえれば分かると思いますが、
香港映画だけでなく、ワールドなアクション映画史にその名を刻んだ
伝説のアクションシーン。
アクション監督は、ブルースリャンの弟の梁小熊、トニー・リャン。
近年では、ドニーイェンの葉問のアクションも手がけてます。
約3分弱のアクションシーンの撮影にかけた日数は、約2週間。
それも朝から晩までアクション、アクション、アクション・・。
何度も何度も撮り直し、主役二人の腕が壊死しかけたとか・・。
完成した映像は残酷描写もさることながら”やられたらやり返す”
一方が攻撃をヒットさせれば、間髪おかず即反撃のカウンターを入れる。
ただでは済ませない、お互い一歩も引かない意地の張り合いのようなアクション。
これは最新のアクション映画でも中々観られません。
それだけ撮るのが困難なのでしょう・・。
ちなみに天使行動は、福岡では中洲太陽で公開されました。