(KCKF #69)
ライター:이을진(イーウルジン・ウリアカデミー韓国語講師)
여러분 안녕하세요.
ウリアカデミーです。
今日は、韓国の料理の一つを紹介したいと思います。
今日の主人公は、「해물탕:ヘムルタン・海鮮鍋」になります。
最近、韓国にも日本にも、すごい寒さが迫っている状態ですが、
今時食べたら、最も美味しく感じる料理だと言えます。
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「해물탕」は、
「해물:海鮮」と「탕:湯・チゲ料理に付ける言葉」の合成語として、
名前からもわかると思いますが、海鮮物が入ります。
ただ、ここで注意しなければならないことがありますが、
それは、「해물탕」には一般的にお魚を入れないということです。
お魚以外の海鮮、例えば、イイダコ・カニ・エビ・貝類・お魚の卵などを入れて作るのが、「해물탕」になります。
お魚を入れてしまうと、
「매운탕:メウンタン」という他の料理になりますので、注意してくださいね。
「해물탕」の作り方は、上記の材料を入れて、煮込むだけで良いくらい、
簡単な方ですが、こうなってしまうと、
やっぱり出汁が、大事になりますよね。
「해물탕」は、出汁は一般的に煮干しベースになります。
ここに「にんにく・魚醤若干・唐辛子」などを入れたら、
問題なく「해물탕」が作れるかと思います。
「해물탕」は、家庭の中でも食べますが、
韓国では一般的に「해물탕」の専門店に行って、
食べることが多いです。
「해물탕」は、新鮮度が命であると言われるだけに、
お店では、新鮮な材料を使っているよということを見せるために、
生きているイイダコをそのまま、鍋に入れて煮込むことも
少なからず見ることができます。
どうでしたか?
「해물탕」は、海鮮特有の甘さと、韓国特有の辛味が組み合わさって、
寒い時に美味しく食べられる料理の一つになります。
いつか韓国に行った時に、ぜひ味わってみてくださいね!
今日の韓国語の勉強は、
「해물탕」の作り方についてにしたいと思います!
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