(KL #58)
皆さん、お元気ですか。잘 지냈어요?
ウリアカデミーです。
今日は、韓国の映画を一つ紹介したいと思います。
その中でも
「백두산:白頭山大噴火」という映画について、
話していきたいと思います。
<毎日、韓国語の日記を書く練習をするなら、ウリアカデミーで!>
「백두산」は、2019年 12月に公開した韓国の映画として、
韓国だけで、820万人を上回る観客を記録するほど、
講評があった映画になります。
「백두산」は、朝鮮半島に最北部に位置する山の名前になります。
朝鮮半島で、最も高い山なので、
昔から「백두산」は、韓国文化で大事な象徴物として、
語れてくるほどです。
ただ「백두산」は、現在、北朝鮮の領域にあり、
韓国人が気軽に行けるような山ではないです。
「백두산」は、中国と北朝鮮の国境線である
中朝境界線に位置しているため、
韓国人は、「백두산」を登る際に、
中国側から登っている場合がほとんどです。
ちなみに、中国側からは、
「백두산」のことを「장백산:長白山」と呼んでいるようです。
この二つの名称は、両方とも同じ山のことを意味します。
ところで、この「백두산」は、火山として近い未来に、
噴火するかもしれない研究結果があるのは、ご存知でしょうか。
「백두산」は、過去の946年にすでに噴火したことがあります。
この時代ですと、韓国では「統一新羅」それから「渤海」時代であり、
日本では、平安時代だと思われますが、
当時の「백두산」の噴火は、日本の歴史にも記録があるほど、
大規模のものだったと思われています。
つまり、日本にもその火山灰などが飛んできたとのことです。
映画の「백두산」は、
このような噴火が、現在また起きたらどうなるかに
焦点を合わせたものになります。
みなさん、どうですか?
自然の壮大さが感じられる「백두산」!
是非見てみてくださいね。
今日の韓国語の勉強は、「백두산」のセリフを使いたいと思います。
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