（K-P&D #56）
皆さん、お元気ですか。잘 지냈어요?
ウリアカデミーです。
今日は、韓国ドラマ、
「스위트홈：Sweet Home －俺と世界の絶望」を紹介しようと思います。
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「스위트홈」は、
韓国のドラマとして、2020年12月から
ネットフリックスで公開したものになります。
「스위트홈」のジャンルは、ホラー・スリラーになっています。
最近、こういった韓国ドラマが増えているように感じますが、
パッと見たら、ゾンビの映画なのかなと思ったら、
「스위트홈」は、ゾンビというより、化け物が登場するものに近いです。
「스위트홈」は、韓国の漫画の「스위트홈」を原作にしています。
内容もほとんど違いはないですが、
ドラマなので、省略されたり、加工されたりするところも多少あります。
「스위트홈」は、
何かのウィルスが広まり、
感染した人は、自分の欲望を反映した化け物になっていく設定になります。
既存、ゾンビ映画・ドラマでは、
一旦、感染すると、みんな同じ形のゾンビになるのと違って、
多様な化け物になるという面は、面白いところだと思います。
「스위트홈」は、既存のゾンビ映画に含まれている
「もし、世の中が突然ダメになってしまったら、人々はどういう行動を取るのか」についての描写が
きちんとなされているのはもちろん、
ウィルス感染によって、変わってしまった人が、
優れている能力を持つ、「新人類」的な考えも盛り込まれています。
ただ、「스위트홈」も韓国ドラマの目立つ特徴である
社会批判的な要素を入れています。
主人公の「현수：ヒョンス」のみならず、登場人物のほとんどは、
個人的な悲しい過去を持ってるのですが、
化け物化している世の中で、モンスターから生き残るために、
必死に戦いながら、自分の過去とも戦うストーリー展開になります。
化け物自体が、人の個人的な欲望から起因するという設定で、
悲しい記憶を持っている人々が、自分の欲望と戦うことになりますので、
私は、こういった「社会批判的な要素」が、そこまで、
ドラマのストーリーに邪魔しないと思いました。
色んな面で、面白く見られる「스위트홈」だと思いますので、
まだ、見ていない方々は、是非見てくださいね。
今日は、ドラマ「스위트홈」の台詞を使って、韓国語の勉強をしたいと思います。
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