(KL #42)

 

여러분 안녕하세요.

ウリアカデミーです。

 

 

今日は、元々韓国料理ではないですが、今でも韓国で

すごい人気を得ている料理について、

紹介したいと思います。

 

<毎日、韓国語の日記を書く練習をするなら、ウリアカデミーで!>

今日の主人公は、「마라탕:麻辣湯・マーラータン」になります。

中国の四川省の辛い料理が、

その起源であると言われていますが、

この「마라탕」が、韓国に知られ、有名な料理なったのは、

大体、2010年代以来だと思われます。

 

 

2021年現在、

韓国では、様々な「마라탕」のお店があり、

食べようとすれば、いつでもどこでも食べることができる

大衆的な料理になっています。

 

 

「마라탕」は、辛いスープに

自分が好きな具材を入れて、

ラーメンのように食べるのが、一般的だと思います。

韓国と比べて、中国で使われる特有の香辛料の味が、

定番の韓国料理とは、異なる特徴になります。

韓国でこれだけ、「마라탕」が流行っている理由は、

元々、辛いものが好きな韓国人という文化があるからなのかもしれませんね。

 

 

私は中国で「마라탕」を食べたことはないですが、

韓国にある「마라탕」のお店に入りますと、

まず、具材を入れる容器を持ち、

バイキングのように、並んでいる具材の中に、

食べたいものを入れます。

選べる具材の数は、人それぞれですが、

個人的には、大人を基準として、

5〜6個ぐらいがちょうどいいのではないかと思います!

 

 

それから、その容器を店員さんに渡すと、

ベースになるスープに、選んだ具材を入れて、

調理を始めます。

麺は入れても入れなくてもいいですが、

一般的に入れて食べた方が、美味しいと思います!

 

 

元々中国では、この「마라탕」のスープ飲みはしないようですが、

不思議なことに、韓国では「마라탕」スープを飲んでいる人々が多いです。

中国では、ベースになるスープが、とても辛くて刺激的なので、

 

 

飲むこと自体が難しいのみならず、

飲んだ場合、健康に良くないからだと言われています。

韓国の「마라탕」の場合は、中国のそれと比べて

スープを少し薄めに作って、スープまで楽しんでいる傾向を見せています。

 

 

現在、韓国では、こういった「마라탕」の人気によって、

「마라탕」をインスタント麺にして、発売することにあり、

また、「마라탕」の味や風味を使って、

色々な「퓨전요리:多国籍料理」が誕生している状態です。

例えば、「마라 떡볶이:マーラートッポッキ」だとか。

 

 

皆さん、どうでしたか。

韓国より多くはありませんが、

日本にも「마라탕」のお店がありますので、

いつか是非「마라탕」を食べてみてくださいね!

 

 

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