(KCKF #40)
【特集:日本人だからこそ間違える韓国語⑫:해요体の過去形❷】
皆さん、お元気ですか。잘 지냈어요?
ウリアカデミーです。
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前回は、【日本人だからこそ間違える韓国語】のシリーズとして、
「해요体」の過去形、その中でも、
語幹にパッチムある場合について、説明しました!
それでは、今日は語幹にパッチムがない場合は、
どうなるかについて、説明したいと思います!
語幹にパッチムがない場合を、後回しにした理由は、
「해요体」の現在形と同じく、
パッチムのない場合は、母音縮約現象が起きるからです。
皆さん、語幹にパッチムがない場合、
「해요体」の現在形は、どうなるか覚えていますか。
例えば、「가다:行く」は、
「가 + 아요」になりますが、
「가아요」を使うのではなく、「가요」になりますよね。
その時に、「ㅏ + ㅏ = ㅏ」
つまり、母音が縮約されて、脱落したり組み合わさったりするのですが、
これを「母音縮約現象」と言っています。
「해요体」の過去形も同じことが起きて、
語幹が、陽性母音(ㅏかㅗ)の場合は、
「〜았어요」をつけて、
陰性母音(ㅏとㅗ以外)の場合は、
「〜었어요」をつけることまでは、
語幹にパッチムある場合と活用が同じことになります。
しかし、語幹にパッチムがない場合は、
母音縮約のルールに基づいて、
もう一回の活用をしなければならないのですが、
そのルールを簡略化して、4つにしましたので、
画像より、その内容をご確認ください。
例を挙げましょう。
「가다:行く」は、「가 + 았어요」なので、
母音を縮約して、「갔어요」になり、
「마시다:飲む」は、「마시 + 었어요」なので、
「마셨어요」を使います。
どうでしたか?
今日、勉強した母音縮約は、かなり混乱しやすい内容ですが、
「해요体の現在形」の母音縮約のこともあり、
すでに、「해요体の現在形」に慣れている方々であれば、
思ったより難しくはないと思います!
下記にて、【해요体の過去形:語幹にパッチム無し】の例を使った文章を紹介しますので、
直接活用してください。
楽しく勉強できる韓国語については、
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それでは、「해요体」の過去形、楽しく練習してみてください。
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