☆☆すふぃちゃん、

出産おめでとう!!!☆☆

当ブログの最初のペタ&読者でもある、すふぃちゃん

24日の夕方、無事に男の子を出産されましたー!

陣痛入院出産とライブで記事更新!モバイル参加で一日中ドキドキでした!


さて、前回の続き↓です。文才がないため、だらだら長くなってしまいました(毎度恒例)。先に誤ります。ほんと、暇な人だけ読んでね。


↓ ↓ ↓


621日深夜2:30

メガネの失態に動揺しつつ、入院室へ。ここは全部個室。

陣痛間隔8分とはいえど、何はともあれ、部屋のセッティング!

海外旅行とか実家帰省時もそうだけど、とりあえず荷物の入ったバッグを空にして自分の空間を作らないと落ち着かない。陣痛をやり過ごしながらテキパキ作業する出産直前妊婦。余裕っぽいが、実際は、全身冷や汗で心臓バクバクで痛みに耐えてますた。(だったら寝てろ!)

621日深夜3:00

陣痛間隔、まだ8分。いまのうちに、と柿ピーに手を出した瞬間に、ドアを叩く音。分娩室へ連行され、プロの剃毛&浣腸(生々しいな)byカリスマ助産婦佐野さん!50歳前後の素敵な女性。当直助産婦が誰かは入院してみないとわからない!彼女に立ち会ってもらいたかったので、うれしかった!(メガネは泊り込みの研修助産師なので、すべてのお産に立ち会う。)

入院時のワンピースをまだ着ていたハハ。まあ、あとで脱げばいいや。産後写真のために、気合の入ったパジャマ(超かわぇぇ)買ったもんね。

浣腸をするとお産の進行が早くなる、と聞かされたのは、病室に戻る道すがら。まぢすか?早く言ってくれ!知ってたら、知ってたら、パジャマに着替えた・・・の・・・に・・・、「ギャー!!トイレトイレ!」「まだまだ我慢してください!」

・・・正直お産を通してこのときが一番辛かった。ほんんとに、便意と陣痛の悶絶絶叫ダブルパンチで死ぬかと思った。人間限界まで便を我慢すると冷や汗で全身がくがく本当に震えます。お試しあれ(いやだ)。

621日深夜3:30

便意から解放後、陣痛間隔、6分。着替えが面倒くさくてワンピのまま横になる。ああ、あたしの勝負パジャマ(AMOSTYLEで買ったのに)・・・柿ピーを食べてお腹を満たし、iPODで時間稼ぎ。陣痛と陣痛の間、時計とにらめっこしがち。やけに長く感じてしまうので音楽のおかげで苦痛の時間がやけに短く感じた。強い気持ち・強い愛 by オザケン(お産のテーマ曲)のほかにも、歌詞に意味のあるものや、気分をあげる曲を選曲。

しかし!アニメのミッフィーの歌が(もちろんiPODには入ってない)急に脳内BGMヘビロテになり、歌詞にでてくる茶色い熊の名前が思い出せずイライラ・・・あかん、リラックスの意味がない!(最終的に熊の名前「ボリス」を思い出したのは出産直前じゃった。しかしボリスってことは、ロシア出身なのかどうかがまた気になり始めた)

621日朝4:00

陣痛間隔5分。ピーナッツが奥歯に挟まりめっちゃ気になるんだけど、取れないぃぃぃ。指が届かないぃぃ!柿ピーそろそろ食べれなくなってきた。。ああ、憎たらしいピーめ!なので種だけ食う。意外と辛い?

ここらで、みきのすけ&つかに「入院報告」メールを送る。すかさずつかから返事!すげぇ、起きてる!しかしそのメールの内容は旦那さんが前日「痔」で入院したっちゅー報告・・・声を殺して爆笑する冷や汗妊婦。笑うと下腹部めっちゃ痛いのに、容赦ない爆笑メールシャワーbyつか。笑いは最大の陣痛促進剤だ。

つかに返信後、さらに返信来る。

「オザケンとか好きなら次は志村けん辺りだね(違)」「じゃあ、ごりけんで」「ほんなら研ナオコで」って、陣痛中の妊婦とその友達のメールのやりとり。まったく持って意味不明。しかも添付ファイルは点滴中のつかの旦那(爆)。「お互い臀部が大変だね」とアホなメールを返信する、妊婦。

ここらで早起きのぴっころちゃん&ごうさんもモバイル参加(爆)!ライブ記事にコメントありがとう!

621 朝 6:00

チチに出発を促すモーニングコール。すっかり寝ていた。ああ、6時の新幹線に乗ってれば・・・

陣痛間隔3分。腰がぐわんぐわんに痛い。ここでハハ、痛みには痛みか?と思いつき、陣痛がやってきた瞬間に、右手で左手の甲を思いっきりつねってみるも不発。無駄な青あざのみ残る。その次は咳きをしてみたり、大笑いして下腹部にチカラを入れてみるも、痛み単純増。アホくさ。

それでも懲りずに実際に腰をベッドのガードとかドアノブとかにぶつけてみて、痛みのレベルを比較するアホ妊婦。実際どうなんだ?結論出ず。でも陣痛は一旦去るけど、青あざは去らない・・・三十路近いとね、後から痛みが来る上に、あざが昔ほど早く消えない・・・OH!カムバック新陳代謝!

陣痛クッションにすがったり、ベッドの上によつんぱいになったり、ベッドに上半身だけのせてみたり、しゃがんでみたり、丸まってみたりして、とにかく痛みをやり過ごす。

一人目のときは感じなかった「いきみたい」という感覚が初めて解った。ああ、便秘のときと同じだわ。10ヶ月の便秘ってことか?できることなら分娩台の上に乗ってしまいたい、少しづついきませてもらいたい!つーか、お願い人口破水してくれー!!(予定日過ぎない限りは人口処置一切ないけど)


そういえば、陣痛何分間隔になったらナースコールすればいいんだっけ?ということを知るために、ナースコール(ややこしい)。

「どれくらいになったら呼べばいいですか?」

痛みに耐える姿を隠し、経産婦の余裕ぶっこき(意味不明)かっこつけてサラっと喋ったのが裏目った。

2-3分か、そろそろいきみたい?」「そうですね」「・・・まだ喋れるうちは、ナイね」

ギャボー!!(のだめ風)質問してきたのはそっちやんけ!何カッコつけてんのだ、私。

ここから怒涛の陣痛ラーッシュ!

お腹をさすりながら、マメ2号に話しかける。自分よりもマメの方が大変なんだということを忘れないために。

しかし!何度も何度も「うぴ、頑張れ、うぴ、頑張れ」と話しかけてしまう!が、「あ、ぴかだった、」と口に出して訂正するハハ。わざわざ口に出してる自分がなんかわらえる。こんなときに誰に対して訂正してんのか。

そろそろ痛みに耐える方法も尽き(というか、痛みに耐えられる方法はないと判明した)、ただただベッドに横になり汗だくでじっと我慢するだけ。ただ前回ほどの辛さまではまだまだかかりそう。でも、とにかく痛みが何度もくるのが、正直面倒くさい!

650分、ばーばから「まだ生まれない?」とのんきなメール(後々知ったが、見送ってからずっと起きてたらしい)。続いてみきのすけから頑張れメール!あたしももう出したいよー!



そこで、妊婦考えた。もう、プライド捨ててでも分娩台乗ってやる。

ナースコールを押し、佐野さん到着。ドアを開けた彼女の目には、ベッドの脇でマットレスにしがみつくハハ。

「・・・・はーはー・・・・2分間隔・・・れすぅ」

「・・・(疑わしい目)じゃあ、行きましょうか?」

このとき朝7時。ふふ、小芝居成功。息も絶え絶えの(フリ)くせにクッションと携帯だけはしっかり手に持ち、いざ!行くぞ、待ってろ分娩台。


以下次回(まだ分娩台乗ってないのかよ!というクレームは受付まへぇん)!