今週、金曜日に兄チビの卒園式が行われます。
3年保育だった兄チビ。
最初は、朝から目からは大雨の涙
『お母さんも一緒に中に入って!』
と、保育園の中にまで入り預けてきました。
誰よりも遅く預け、誰よりも早く迎えに行き、少しでもアタイと居る時間を長くしてたあの時。
仲良しの友達もでき、時には喧嘩をし、その都度仲直りをして、友達との絆が深まり、友達が大切な人になりました。
幼少反抗期の時は、親の言うことの真逆な行動をとり、保育園でも小さい子や女の子を虐めるようになり、手もつけられない状態に。
でも、月に1回“スペシャルデー”を設け、保育園をお休みにしてショッピングや公園へ遊びに行き、2人でお弁当を食べたりしました。
それからは反抗期も無くなり、優しい心を持つようになってくれた。
今では、お迎えも
『今日は遅く迎えに来て。〇〇君と園で遊ぶ約束したから。』
と言うまでになり、入園当時とはかなり大きく成長しました。
少食だったのに、今では茶碗1杯ペロリとたいらげ、おかずも残さず食べるようになり、下チビの残り物まで食べ尽くすように。
大好きなサッカーに熱中し、服も自分好みのサッカーウエアーに身を包むようになりました。
そして、卒園を迎え、4月からは新小学1年生に。
真新しいランドセルに、着るより着られてるスーツに身を包み校門をくぐります。
小さな心の中は、嬉しさと期待と不安一杯だと思います。
アタイもその一人です。
期待と不安が交差する中、兄チビと一緒に頑張っていこうと思います。
6年間、色々な壁にぶつかると思うけど、その時その時に合った解決方法を見付けたいと思います。
東日本大震災で、幼くして亡くなった兄チビ達と同年代のお友達。
夢や希望を絶たれ、悔しい思いをしたことでしょう。
そんな同じ今年卒園だったお友達の為にも、夢や希望を持って困難を乗り越えて行きたいと思います。
夢と希望を絶たれた東北地方のお友達の為に、変わりに兄チビがアタイが目となり耳となります。
春には桜
夏にはひまわり
秋には紅葉
冬には雪
四季折々の景色や、その時代の出来事などを見て聞いて、伝えていきたいと思います。
今年の卒園式では、開始すぐに黙祷が捧げられるそうです。
友を無くしたアタイを含め、東日本の被災された方々に向けて。
昨日、兄チビの担当の先生に聞かれました
『お母さんのお友達が被災されたのを含め、卒園式に黙祷をしたいと思うのですが、どう思いますか?お友達は許してくれそうですか?』
と。
アタイは
『ありがとうございます。亡くなった友もお星様になれると思います』
と。
保育園の方々、ありがとうございます。