昨日あたりから、バラエティー番組が放送をはじめた。

連日昼夜、各局のアナウンサーばかりを見ていたせいか、芸能人を見た時どこか“普通”の生活に戻った感があった。

だけど正直、画面の中で面白おかしく笑いを誘っていても、腹の底から笑えないでいる自分がいる。

確かに友人の悲しい知らせがあったその日には笑えない。

だけどそれだけじゃなく、震災のテレビを見てたら、笑うことがいけない事のような気がしてならない。

雪が舞い散る中、今を生きようとしている被災者が居る中で、暖房の効いた部屋でバラエティー番組を見て笑え!と言われても、笑っているつもりでも、何処か変な笑顔には間違いない。
かと言って、暗い顔ばかりでは元気が出ない。


笑ったらいいのか。


笑わなければいいのか。


それは個々の判断なのかもしれない。


笑って元気が出れば、勇気付けられれば笑顔は無償のエールであり、誰にだって出来る。


笑顔が作れないなら…。

声を掛けあう。

お互い知らない者同士であっても、日本のみならず世界中が1つになっている。

声を掛けるのが恥ずかしいなら、日本特有の会釈でもいい。


今“ACジャパン”のCMが流れている。


助け合い、支え合う。


これが全世界共通ならば、今からでも出来る。


笑うことが出来ないなら、会釈でもいい。


やって後悔はないと思う。


今笑えなくても、いつか満面の笑みを見せてくれたら…。


それだけでいい。


アタイは今、笑顔の練習中。


『お母さんは笑ってる方がいいよ。泣き顔は似合わないよ。』


と、兄チビに言われた。


そんな兄チビは、泣いているアタイにティッシュを持ってきてくれた。

頭を撫でながら


『お母さんの傍には僕らがおるよ。』


と、小さい手が2つアタイの頭を撫でてくれた。



ありがとう。



笑顔になれるように頑張る!


そして被災された方々にも、一日も早く笑顔が戻りますように。