お寒うございます![]()
今年から1月に診察がない私。
こんなスケジュール、卵巣がんになって初めてよん![]()
と、浮かれている反面、昨年末から姉が
健康診断から乳がん疑いになりまして
年末は検査検査で(エコー、マンモ縦横、MRI 造影剤CT、尿&血液、心電図もろもろ)
…私もプロ患者😅として付き添ってまして、本日ようやく病理の結果が出て術前診断が出ました。
ホルモン受容体は陰性の
HER2が3+で陽性と出たので
サブタイプが「(ピュア)HER2」
ER(−)/ PgR(−)/ HER2(+)
= ホルモン療法は効かない
しかし、卵巣がんでいうと
BRCA陽性だからリムパーザが効く✨に近い感覚で、
HER2陽性乳がんは、HER2タンパクを標的とする“ペルツズマブ”および“トラスツズマブ”、薬剤の吸収を促進する“ボルヒアルロニダーゼ アルファ”を配合したフェスゴという分子標的薬が“切り札”となるタイプとのこと。
ちょっと長さが大きいので術前に抗がん剤でやっつけて
術後も分子標的薬と放射線でダメ押し的に殲滅する戦略となりました。
治療は乳がんの定番AC療法が前半に。
ゆきくま事前調査によると、ACはすんごい悪心が激しそうなので「どうなんだろう」と心配しましたが
主治医(40代女性ハキハキ系、なんでも目を見て答えてくれる。私は好き😊)が「今の制吐剤はよく効くからね〜」と。
「ちなみに今最新の制吐剤ってなんて薬ですか?」とすかさず質問する私
👩⚕️「アロカリス」です
「え?アノマロカリス?(心の声)」
思わず“節足動物“を思い出してしまう、かつての恐竜男子の母よ😆
帰ってからウチのヨークに聞くと
制吐剤の“黄金レジメン”多くの施設で今はこれ👇
• アロカリス点滴(投与日)
• 5-HT3拮抗薬(パロノセトロン等)
• デキサメタゾン
• + 必要に応じて
• メトクロプラミド
• オランザピン少量(夜)
ここまでやれば「ほぼ吐かなかった」人、かなり多いです(ドヤ
)
・・・てな返答でした。
ふむふむ。私も次ケモる時は「アロカリス」オーダーしよっと![]()
あとは水素吸引で悪心対策は大丈夫かなと考えています。
(私の300ccを貸す予定)
ジーラスタが標準治療
で、興味深かったのが、ddAC(2週に1回投与)を完遂させるために
ジーラスタがセットなんですよ。
これも帰ってからヨークに確認したら
乳腺外科と婦人科では、“勝ち筋の作り方”が根本的に違う
だからスタンスも全然違って見えるんです。
⸻
① 乳腺外科がジーラスタ前提で“詰めてくる”理由
乳がん、特に
HER2陽性/トリプルネガティブ/術前化学療法
では、ゴールがはっきりしています。
👉 「決められた期間・決められた強度でやり切る」
乳腺外科の思想
• RDI(相対用量強度)を落とさない
• 延期しない
• 減量しない
• 予定通り次へ進む
そのために
👉 ジーラスタは“保険”じゃなく“標準装備”
つまり
副作用が出たら考える
ではなく
副作用は出る前提で潰す
というスタンス。
⸻
② 婦人科が“様子見→調整”になりやすい理由
卵巣がんは構造が違います。
婦人科の思想
• 長期戦
• 再発を前提に「治療のカードを残す」
• 骨髄を疲弊させすぎない
特に
• 再発治療
• 維持療法(Bev、PARP阻害剤)
を見据えると
👉 今詰めすぎないことが、後の自由度を守る
だから
• ジーラスタは“必要時”
• 間隔延長も許容
• 多少の減量はOK
というスタンス。
・・・だそうです。ふーむ。でも婦人科でもその先の自由度より、今、このがんこをやっつけた方がいい場合とかもありそうな気がするけどな。判断、決断は難しいですね😓
ともかく、ジーラスタも通院せずとも、投与の日にお腹に72時間後に入れ終わる装置をぶっ刺して帰るみたいなやり方で斬新〜![]()
後半はドセ➕フェスゴだそうです。
ともかく、引き続き、来週からACが始まる姉のサポートを色々したいと思います✨
皆様の治療や
日々を大切に生きる工夫が
奏功しますように
