こんにちは☔
東京、今日は午前中雨が降ったりして涼しいです。
さてさて、注腸造影検査
台風10号がノロノロ過ぎて当たってしまうかもしれないから、やはり近くのホテルに前泊することにしました。
しかし、今思えば気圧の変化により31日くらいから軽く偏頭痛があり、もう台風10号はいなくなったはずの一昨日から昨日のAMにかけては猛烈なひどい頭痛で、しかも、検査前ミールキットしか食べられない日の移動だったので、頭が働かず、カロナールは持参するの忘れてしまいました。
薬局に買いに行くか、いや、家に帰れば山ほどあるのにまた在庫が増えるしな~(”痛みを和らげたい”より”無駄が嫌い”の価値観が優位)と自己内対話を繰り広げ、結論、なにもせず、そのまま頭痛がMAXなときに注腸造影検査に挑みました
はじめての注腸造影検査
事前情報としては
- 肛門にチューブを入れる
- 肛門・直腸付近に風船を膨らます
- 肛門に入れたチューブからバリウムを流す
- 肛門に入れたチューブからガスを送る
- おならしたくなるかもしれないけどがまんして
- 腸の蠕動運動を止めるためブスコパンを筋肉注射する
- 検査後、早くバリウムを出さないと大変
- 検査後、白い💩が出なくてお腹痛くなったらすぐ電話して
みたいなことを言われ
肛門にチューブはまだいいけど(内視鏡先週やったばっかだし)風船って何~~みたいな恐怖でまたも緊張する私。
今日は麻酔はもちろん痛み止めはない。
(わからないことは)こわいよう~
と思って臨みましたが、ブスコバンの筋肉注射が痛いなんて屁の河童だし、痛み止めなしのチューブ挿入も(もちろんゼリーはある)痛くないとは言わないけど、まあ、大丈夫な範疇で一瞬でしたし、痛みはたしかに気にならず。
ただ、肛門にチューブ入れてバリウムやらガスを何度も入れられながらレントゲンを撮影するために、右、左、うつ伏せ、みたいに技師さんの指示のもと動き、その際、チューブが足にから回らないよう意識しつつ動くのは大変でした
あと、右と左、たくさん間違えました。
なぜ、そうなるかというと
最初台に立って
カメラと思われる枠の余白に
左← →右
とか書いてあると、
左に何がある、
右には何があると瞬時に情報を掴んでしまうのです。
左と書かれている方は壁側、
右と書かれている方は技師さんがいる部屋が見えるガラス窓側だな
と一度認知しちゃうと
うつ伏せになって、右が壁側に替わっても、右と言われると技師さんがいるほうについ向いてしまう私がいました。
私の場合、あのサインはこの部屋における(左← →右)と私の脳に思わせる力があったので、あれがない方が、シンプルに自分を中心として右左にできるんだな。今度は惑わされないようにしよう・・・と思いました
検査後気を付けること
内視鏡の時はあんなにお腹空いていたのに
今回は全然お腹は空きません。
ただ、そのあとのスキンケア外来まで4時間あったので
何か食べなきゃと思い食堂に行き、成分リストを見て、塩分の少ないハンバーグ&エビフライにしたのですが、気持ち悪くて食べられず・・・
入れられたガスも、検査後1時間はそりゃもう、たくさん!!出まくるので(笑)
検査後すぐ公共機関で帰るのはなかなか危険ですヨ
さて、気持ち悪くてもバリウム出すために腸を動かなさいといけないから1時間かけてでも食べようと思いましたが、とても食べられず
こりゃだめだと思い、大量に残したまま清算し
待合ロビーのふかふかソファーで30分仮眠したところ、
頭痛もなくなり、スッキリ~温帯低気圧がどっかいったんだな~
検査から2時間半後くらいにスタバでコーヒーとドーナツを食べることができました
スキンケア外来
ストマを一時的か永久的か
はたまたつけることになるかは
まったく今の段階ではわからないのですが
ストマをつける可能性がある人は
スキンケア外来で専門看護師さんから説明を受けることができるということで
お聞きしてきました~。
ストマの模型を見せてくれながら
一通り説明していただく
もし、ストマになったら漏れないようにカスタマイズチョキチョキしないとな・・・不器用だから不安だけど頑張ろう
皆様の治療や
日々を大切に生きる工夫が
奏功しますように
10日にまた診察があるのでこれまでの検査をもとに術式が決まるのかな・・・ドキドキ