20日から3泊4日の入院でかねてより予定していた白内障の手術を受けて帰ってきました。
近所で一番大きい病院で、手術時間は片目15分程度で終わるほど。
出産以外で入院したのは初めてだったんだけど、眼科病棟が満室で循環器のフロアに回されるほど、眼科手術を受けられる方が多いんだなーと。
で、白内障手術を両目終えて家に帰って思ったこと。
「物がなんでも大きく見える」
まず。自動販売機の珈琲のサンプルが「え?これってこんなに大きかったっけ?」って尋ねるほど大きく見えて、家に帰ってもモニターの画面がすごく大きく感じられてびっくり。
ついでにいうと、照明が照明として見える。
手術前は「光の塊」であって、実体が見えなかった。
あと、鉛筆の文字が見やすいし、なによりノートの薄線の罫線が判別できるようになった。手術前は鉛筆の筆跡が見えにくかったから、ノートも何もかもボールペンで書いてたのが、今見ると黒い黒い。くっきり太すぎてびっくりするくらい。
なんにせよ世界がくっきりになった。
これでまたいろいろ進められる。
頑張ろう。