母が怪我をしてから
ほんとうにたくさん
ありがとうって言う
そういう人の元で育ったわたしも
ありがとうって言う
そういう事なんだね
彼女が言うありがとうございますは
機械的
言われる度不自然で
なんだか自分が見下されているみたいで情けなくなる
そういう事なんだね
話し言葉って
ただ義務的に使うとわかってしまう
だから
今はスマホの文字が
重要視されているのかもしれない
そうした機能を便利だと認識したなら
もう誰とも会わないで済ませるのかもしれない
いつもは会えなくても
たまに会って話す事や
一緒に行動する事
そういう事がなくなると
話し言葉が乏しくなる事について
考えてみたらいいかもしれない