生まれてはじめて
わからない人がいる事を知った
ほんとうに生まれてはじめて
わたしもむすめもまごも
ひとり遊びが好きで
それで自分の世界がある
彼女は寝る間もなく働いて
部下が出来て
部下に言われてはじめて
ひとり遊びをやってみたらしい
それは50才を過ぎてもぎこちなく
ただ
40年前のぶりっ子(死語)の動作を
繰り返すだけが痛々しい
わたしも変わった
昔カルトにいた時には
自分の家族や生活を顧みず
なんとか救おうとした
なんにも信じていないのに
旧夫や旧夫の実家のカルトに合わせるのに一生懸命だった
ただ夫に従うのが
日本で生きる為の
すべてだと思いこんでいた
そうして
むすめを孤独に追いやった
なんとも
生命がみすぼらしかった事か
どんなに素晴らしい造りの家に
住んでいても
内情が大変な人たちがいる事を
決して忘れないで