望む場所仕事中静かな時間が淡々と流れる何時間も彼女のいる事務所の個室からはなんの音もしないある日彼女は背の高いロッカーを事務所の個室にひとりで引き入れた地震の時には出てこられないから何人もの人たちが引き留めた彼女は諦めなかった誰にも彼女の姿を見られないようにそれこそが彼女の望む場所今日はじめてわかったそれこそが彼女が安心して眠る場所