降る雪をずーっと眺めていた
故郷の雪とは
まったく違うので
予定のないおやすみに
こうして眺められる事は
珠玉の楽しみだ
ここの雪は
まるで法則のない音楽
マンションだからなのか
近い雪と遠い雪の
降り方が違う
しばらく眺めていたが
大きな「ニャー!」で
おわりになったが
なんとも面白い時間だった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ちいさな頃に嫌いだった物が
嫌いじゃなくなったのは
いつからだろう
どうしてだろう
ちいさな頃から
少し悲しい物語が好きなのは
どうしてだろう
昨日から読んでいる短編集が
少し暗くて悲しいの
昭和初期は
そういう時代だったんだろう
どうして
今
読んでいるんだろう
わたしが生まれた頃も
そういう状況に
似ていたんではないだろうか