今日は、ある本をご紹介しようと思います。
(もちろん、昨日までのお話の
続きとして読んで頂ければと思います。)
私が敬愛する
セラピストの石井裕之さんのご著書
「自分を好きになれないキミへ」
という本です。
(一応リンクを→ http://ow.ly/bRGAS )
本のタイトルからイメージすると
「君はそのままの君でいいんだよ」
とか言いそうな
笑顔が顔に張り付いたような
生ぬるいセラピストが
書きそうなタイトルです。
だいたいそういう
やさしいだけのセラピストは
やさしいことだけ言ってクライアントを全肯定して
クライアントを依存させて
継続課金を狙っているわけです。
つまり「そのまま」で得をするのは
実はそのセラピストだけなのです。
いつまでもクライアントが通い続けてくれますから。
一方で、この石井さんという方ですが
非常に厳しい物言いをする方で
私は好きです。
例えば・・・
(あるお話より)
失恋で自殺するという人を前に
ただ自殺を思いとどまらせるというのが
正しいセラピーだっていうのか?
失恋で死ぬというとき
その人は命がけで人を好きになったんじゃないのか?
それで死ぬとしたら
命をかけて人を愛したということじゃないか!
それはそれでいいじゃないか!
それでもし僕が
自分のクライアントが自殺したということで
責任を取らされるというんだったら
僕はいくらでも汚名に甘んじます。
(「うつ」のような心の病の
場合は除く、という注釈が後で入ります)
(引用ここまで)
なんとなく
ひねくれきった中にも
一本筋が通った物言いをされる方
というのがわかるのではないかと思います。
それでこの本ですが
この本のp59からの章に
私たちが幸せな成功をして行く上で必要となる
非常に重要な決断の仕方を教えてくれています。
その仕方とは、、、、
では続きは
是非本の中で!
と
本を買って頂きたい
場合にはなる訳ですが(笑)
それが目的ではないので続けます。
(ネタバレがありますので
もしこの本を読もうとされていた方がいたら
ここで読むのを止めて下さいね。)
それが
「逃げ方を学ぼう」
ということなのです。
非常に意外なタイトルです。
逃げるのは
悪いことでしょうか?
「諦めるな!」
「やればできる!」
というポジティブなかけ声で
我慢をし続けてがんばり続ける。
真面目な人ほど我慢してしまいます。
もちろん、がんばることが
悪いと言っているわけではありません。
私だってデザインにハイパービジネスにと
がんばっています。
しかし、
「何のためにがんばるのか」
という視点を欠かしては
ならないのです。
どう考えても理不尽で
納得できないような環境や
がんばった結果、
「さらなるがんばり」が
「一方的に」課せられるような状況。
そこで目をつぶって歯を食いしばって
がんばり続ける。
石井さんは
そういった姿勢を
「靴に合わせて足を変えようとしている」
という例えをしています。
いくら気に入って
自分にピッタリだと思う靴があったところで
サイズがあわなければ
履くことはできません。
自分のサイズにあった靴を
選べばいいのです。
それと同じで
私たちは自分の環境を
自分で選ばなければならないのです。
(つづく)