つけ麺 VS ざる蕎麦
たまたま買い置きがあったので、異種格闘技戦です 
まずは セブンプレミアム ゴールド とみ田監修 金の濃厚つけめん
2022年12月にリニューアルされてから、私は初めていただきます
製造は以前から キンレイさん だったんですね なるほど…
麺は600Wで6分10秒のレンチン
その間、沸騰したお湯に冷凍スープを袋のまま入れて5～6分加熱します
（スープの加熱方法は以前のレンチンから変更になってました）
麺が出来上がったら、袋をそのまま水切りざるとして使用
冷水で〆、丼に移します
つけダレも器に移し、それぞれ具を盛りつけたら出来上がり
さっそくいただいてみます 
濃厚な豚骨に節系が効かされたつけダレ 
まさに王道系豚骨魚介の味わい
甘みや酸味は強過ぎず、私的には好みのバランスです
以前の 濃厚魚介豚骨つけ麺 に比べると、豚骨の濃度以外は全体に大人しめ
麺は 中華蕎麦とみ田 さん の専用粉と大粒の全粒粉を新たに配合した極太ストレート
もっちりむっちりの麺につけダレがよく絡んで美味しいです
麺量は400gと100g増量になり、圧倒的なボリューム
食べ応えありまくりです
随所に拘りが窺えますね
以前入っていた豚ばらチャーシューはなくなり、具なしになりました
自分の好みで、葱、メンマ、チャーシューをトッピング
メンマは（株）神戸物産 製、味付け極太メンマ を使用しました
ほんのり甘みがあって、ポリポリの歯切れが心地いい 
豚ロースチャーシューは 那須高原ハム株式会社 の 潤彩 です
しっとりでハムに近い食感
流石にバランスよく纏められ、美味しいつけ麺でした
続いては 藤原製麺 北海道 山わさびざるそば （2人前320g）
たっぷりの沸騰したお湯で1人前の麺をほぐしながら3分間茹でます
茹で上がった麺を冷水で〆て器に盛りつけ
もう1人前も同様に仕上げて、器に盛りつけます
2人前のストレートつゆと辛みオイルを小鉢に入れ攪拌
麺に刻み海苔、つゆに葱を入れたら出来上がりです
さっそくいただきましょう
藤原製麺 北海道 山わさびざるそば （2人前320g）
利尻昆布や鰹節の出汁は効いてるものの、優しめな出汁感です
かえしの甘辛さはちょうどいい感じ
辛みオイルが馴染んだそばつゆの、つーんと鼻に抜ける辛さもいいですね
1人前だと十分美味しくいただけると思います
ただし麺量が多いと単調で物足りなくなり、何かしらの変化が欲しいところ
大根おろし、揚げ玉、鰹節、とろろ、おくら、納豆とか・・・
ああ、何もない悲しさ
乱切り刃を使用とのことで手切り感がある麺です
香り、食感、喉越し… いずれもよし
これから暑くなってきたら、ますます重宝しそうな商品です
私的に今回の つけ麺 VS ざる蕎麦 は つけ麺に軍配
蕎麦の味わいに変化がつけられたら、印象はまた違ったかもしれませんね
ご馳走様でした
