↑「めだかボックス」についてはこちらをご覧ください。
↑気になったら、読んでみてください。
九州人は必読かな?
この地名、こんなヤツになるのかよっ!って楽しめます。
今回の外伝小説版に出てくる「花熟里(けじゅくり)」なんか実家の隣町にある地名で読める方だし、「坂之上」は結構知り合いに縁深い地名だし
それはさておき、「めだかボックス」で主人公・黒神めだかと対立する人気キャラ・球磨川禊(くまがわみそぎ)が主人公で、箱庭学園にやって来る前の水槽学園の話になります。
マンガ版でもこの外伝の前日譚が収録されていますが、その話の続きとなります。
実は10年ほど前に1回上巻のみ買って読んだことがありましたが、すっかり話を忘れていたので読んでよかったです
マイナスなスキルを持つ球磨川くんが、とんでもない数のスキルを持つ「安心院さん」からのミッションを解決していく話。
ロシアンルーレットをとんでもない方法で勝つことを思いついたり、プールにある『勇者の剣』を手に入れたり。
ちなみに球磨川くん泳げなく溺死するというとんでもないできごとも発生しますが、彼のスキル『大嘘憑き(オールフィクション:なかったことにする)』で生き返る?ということで復活。
結構クレイジーな内容ではあるので、なかなか面白いです。