先日、ついに

奥さんの両親と僕の父親が対面しました!

(両家顔合わせってやつですね)

 

 

以前の記事でも少し触れたことがありますが、

僕が男性として生きていくことを

僕の母親は受け入れ切れていません。

 

だからもちろん結婚も反対ハートブレイク

 

その反対を押し切って結婚をしたから、

本来入籍前に行うべき顔合わせもなく、結婚した次第です。

 

 

 

母とは連絡もとっていないので、今回の顔合わせも父親が何度か説得したみたいですが、やっぱりダメ雷

 

 

 

 

16歳のときに母親に初めてカミングアウトしてから14年。

正直ここまで長引くとは思っていなかったし、結婚式に来てくれないとも思わなかった。

 

 

あまりにも否定されすぎて、

分かり合えなすぎて、

家族ってなんなんだろう…

って悲しくなるときもありますえーん

 

 

だけど、僕が好き勝手生きているように

母にも母の選択があるんですよね。

 

 

それを否定するつもりもないし、

なによりそう割り切ってしまった方が

僕の心も楽になった。

 

 

家族なんだからわかり合うべきとか

家族なんだから受け入れてあげるべきとか、

 

家族なんだからこうあるべき!!って

きっと多くの人が無意識のうちにそう思ってる。

 

そして、その誰が作り上げたかわからない家族像に悩まされている人も少なくない気がする。

 

 

もちろん、

なんでも話せて、わかりあえて

辛いときはいつだって味方でいてくれて…

そんな仲良し家族であるに越したことはないのかもしれないけれど、

家族といえど、分かり合えないこともありますよね赤ちゃん泣き

近しい距離だからこそ、話せないことも、許せないこともたくさんあるはず。

 

 

それになにより、家族といえど、

結局、自分は自分。

家族の誰かがあなたの人生を生きれるわけじゃないし、

あなたの人生を決める権利もないと思う。

 

 

 

 

家族の反対を押し切ってまで好き放題やって、

罪悪感に押し潰されそうになったときもあったし、

なんで親なのにわかってくれないんだよって苛立っていた時期もありましたムキー

 

でも今思うと、

それも結局自分が作り上げた理想の家族像に苦しめられていただけで。

 

家族はこうあるべき!って考えに縛られすぎていたんだなと思います。

 

 

家族だから分かり合うべきとか

家族だから寄り添うべきとか

家族だから仲良くいるべきとか

 

そんな誰が決めたかもわからない理想の家族像に苦しめられているのなら、そんなもの捨てちゃいませんか?

 

それはきっととても悲しいことだし、

勇気や覚悟が必要で、

決して簡単なことではないと思うけれど、

あなたを縛って苦しめているその考えを捨てることは

あなたがあなたらしく幸せに生きていくための一つの選択肢上差し

 

 

家族に限らず、

「こうあるべき」っていう考えは

ときに人を苦しめるから、

固執した考えはとっとと捨てて

やわらかい頭をもって柔軟に生きていきましょう爆  笑

 

 

 

 

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