「最近の自分結構好きかも…」
と自分に自信をもてている瞬間もあれば、
「やっぱり自分はダメなやつだ…」
と再び凹んで、自己嫌悪に陥ってしまう…
ブレブレな自己肯定感で悩んでいる方も多いのではないでしょうか？
常に「自分大好き！」「自分最高！」なんて思い続けるのも結構難しい話かと思うので、
とりあえず、自己肯定感のふり幅が少なくすむよう、
自己肯定感がブレる要因を知っておきましょう
周りからの自己評価
例えば、
「異性にかわいいと言われて自信がもてた」
「上司に怒られて自己評価が下がった」
のように、他人の評価によって自己肯定感が上下すること、ありますよね。
このように、周りからの評価によって自己肯定感を保っている方は要注意です
もちろん、褒められれば嬉しいし自信がつきます。
怒られれば悲しいし、自分は出来ないやつだ…と落ち込んでしまうのもわかります。
でも、他人の評価に重きをおいて生きていると自己肯定感は上下しまくります。
なぜなら、他人の評価はコントロール出来ないからです。
評価する人によっても変わってくるし、
その人のその時の気分でも変わってきます。
極端な話、
同じことをしていても、
その人の機嫌がよかったら褒められるし
機嫌が悪かったら怒られるかもしれない…。
「かわいいと言われて自信がついた」という例では、
その人にとってはかわいいのかもしれないけれど、
他の人にとってはかわいいとは見えないかもしれない。
（人によってタイプがありますからね…）
という感じで、
他人の評価だけで自分を評価していたら
いつまでたっても自己肯定感を保つことは出来ません。
他人からの自己評価で、自己肯定感を保とうとするのはやめましょう
人と比べたときの自己評価
「同期が自分より早く出世した…」
「周りはみんな結婚して子供もいるのに…」
そうやって周りと比べて自分に自信を無くすことも多いのでは？
これも自己肯定感がブレる要因の一つです
周りと同じラインに立っていれば感じることはないのに、周りがどんどんステップアップしていくと、無意識のうちに「自分は何も成長出来ていない…」と自己評価が下がってしまいますよね
でも人と比べて自分を蔑む必要はありません。
それぞれ得手不得手があるし、
周りの環境や元々持っている能力も違います。
大切なのは、自分が自分の行動に満足出来ているか。
みんなちがってみんないい。
金子みすゞさんの有名な詩にもありますが
本当にその通り。
周りがステップアップしていくことは、それはそれで素晴らしいことです。
でも、あなたはあなたのままでいいし、
あなたのスピードで進めばいいのです。
まわりのペースに自分の評価を委ねるのはやめましょう。
やっと少し自分を好きになれた！と思ったら、また自己嫌悪に陥って…
その繰り返しで、あーやっぱ私だめだなって自分に嫌気がさしている方…
まずは、この２つの自己肯定感がブレてしまう要因を意識してみてください
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