選択の自由

    

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主に育児や教育について投稿しています。

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まとまりのない文章と、落書きのようなイラストですが、見て下さった方に何か伝わればうれしいです。

　お子さんがいる方は、自分の手を離れて独り立ちする子どもを想像したことがありますか。

この先、ますます多様性が認められる時代になっていくでしょうから

独り立ち　＝　就職

ではないでしょうし、

家庭を持たないという選択も、今よりも当たり前になっていくでしょう。

私は、子育てって、将来の選択肢を奪わないようにすることだと思うんです。

例えば、

「学校の勉強なんて社会に出たら必要ない」

と言う人がいますが、

それはその人が選んだ社会では必要ないだけであって、少なくとも私が選んだ社会では役に立っています。

勉強しておけば、その勉強が必要な社会も選べるし、必要じゃない社会も選べます。

それを選ぶのは子ども自身ですよね。

選ぶ前から大人が決めつけてはダメです。

勉強を例に挙げたので、勉強をさせるのが大切だというメッセージになってしまったかもしれませんが、そうではありません。（私は勉強も大切だと考えていますが…）

“いま” を積み上げた先に“将来” があります。

子どもの将来のために、いまを大切にしてあげてほしいのです。

いま、子どもにしていることが、子どもにかけた言葉が、子どもの将来にどう影響するか考えてほしいのです。

それが親自身の将来のためにもなります。

考えれば分かるはずです。

誰しもが昔は子どもの立場でしたから。

親は先に老います。

それは時代が変わっても変えられません。