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今日は節分ですね。
鬼退治…といえば、流行りから少し遅れて
最近『鬼滅の刃』を読破しました。
鬼にもそれぞれ悲しいバックグラウンドがあり、私はそちらに心が動いてしまいました。
人は、自分で気づかないうちに誰かを鬼にしてしまうほど傷つけているんですね。
心の傷って、なかなか治りません。
何度も何度も傷ついて、癒してくれる人もいなくて、自力で治そうと頑張ったのに、また傷ついて。
すると、鎧を身に付けます。
自分を守るために鎧を身に付けて、人を攻撃します。
小学生でも、すでに鎧を身に付けて人を攻撃している子はいます。
家では鎧を隠していて、親はそのことに気づかない場合もあります。
子どもの頃からいつも鎧を付けて戦っていると疲れます。
大人になる頃にはヘトヘトです。
もう戦う気力もないかもしれません。
もしくは大人になるまでに山ほどの武器を持ち、子どもの頃には敵わなかった人に、仕返しをするかもしれません。
少し過激な例えになってしまいました。
でも、親の何気ない言葉で子どもは傷付きます。
子どもが弱い立場だからと、強い言葉で支配するのは、店員さんに横柄な態度をするクレーマーと同じです。
もしかしたら、誰かを攻撃したくなってしまうのは、自分も傷ついているからかもしれない。
今日は心の中の小さな鬼を見つけて、追い出してしまいましょう