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主に育児や教育について投稿しています。
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まとまりのない文章と、落書きのようなイラストですが、見て下さった方に何か伝わればうれしいです。
社会人になって一人暮らしをしていた頃は
24時間全てが自分の時間でした。
子どもを産み、時間に追われるようになって初めて、時間の大切さを知ったような気がします。
お昼寝の時間を逆算して待ち合わせ時間を約束したのに、平気で遅刻してくるお友達にうんざりしたものです。
時は金なり。
人の大切な時間を奪ってはいけません。
公園などで遊んでいる時、
「ほら〜帰るよ〜」と言いながら
一向に帰らない親子を見かけます。
そしてしばらくして
「帰るって言ってるでしょ!置いてくよ!」
と、怒り出し、子どもは泣く。
せっかく楽しく遊んでいたのに、帰り際がこんな風だと残念な思い出になってしまいますね。
子どもは見通しが持てていると、意外とすんなり動いてくれるものです。
遊び始める前に、帰る時間を子どもが決める
↓
告知する
「あと10分で時間だから、ぼちぼち片付けしようか」
「あと10分で時間だから、滑り台あと3回やったら帰ろうか」
などなど。
↓
「時間になったよ、楽しかったね」
ポイントは、親の優しくも毅然とした態度です。
すでに帰り際に駄々をこねるのが習慣になっていると、すんなり帰れるようになるまでに時間がかかるかもしれません。
でも続ければこれが新しい習慣になります。
子ども自身が
“自分で決めた時間だから守る”
と思えることが大切です。
時計が読めない小さな子でも、
「長い針が6になったら」
などと日常的に時計を見る習慣を付けると、時計を読めるようになるのも早いですよ。
時間を大切にできる人になってほしいですね。