城南島海浜公園について
城南島海浜公園は大田区にある東京都が管理する人口砂浜がある公園です。キャンプ&バーベキュー施設や、ドッグラン、海釣り、スケボーなど、いろいろと楽しめる公園です。
航空機は、公園の砂浜エリア一帯から見ることができます。
残念ながら2019年の台風15号の影響で、羽田空港寄りのテラスが破損しており、修復作業はまだです。
私の一番の癒し&お気に入りポイントで、週末&晴れ&南風であれば、だいだいは弁当を持ってここに行き、15時くらいまでのんびりと撮影しています。
- 南風運用時にはB滑走路(RWY22)への着陸が目の前まじか見えます。エンジン音の迫力もあり、お子さんはびっくりするかもしれません。
- 南風の都心上空運用時間帯(15-18時)は、C滑走路(RWY16L)への着陸も、羽田空港寄りの端まで行くと見えます。松林の隙間や工場の隙間からいきなり飛行機が出現します。後ろ姿しか撮影できません。
- 北風運用時は、C滑走路(RWY34R)の離陸が見えます。小型機は早めに上り、右旋回して抜けていきます。大型機は比較的低空を飛びます。欧米路線だと、南大井付近で漸く右旋回を開始します。うまくいけば、捻りの飛行機背面が撮影できます。
- D滑走路や南風のC滑走路(RWY16L)離陸はかなり距離があり、陽炎もあり撮影には向きません。
- B滑走路(RWY22)の離陸[南風の15-18時]は、テイクオフ前のお尻しか見えません。
777のアプローチ。伊丹空港の千里川土手ほどではないにせよ、飛行機との距離は近い。
南風運用時には、人口砂浜のすぐ近くを航空機がRWY22へアプローチして行く。
砂浜の端にある防波堤からRWY22方向を撮影。左奥に羽田空港管制塔が見える。
中央防波堤方向は、東京湾の大型船航路となっている
ご覧の通り、ら2019年の台風15号の影響で羽田空港寄りの防波堤とテラスが破損。現在も立入禁止
城南島海浜公園へのアクセス
城南島へのアクセスは車、もしくはバスとなります(私はマイ自転車ですが)。
バスの場合は、京急バス 森32系統となり、JR大森駅、京急大森海岸駅、平和島駅、流通センター駅からアクセスできるようです。土休祝日は本数が少ないようなので、ご注意ください。
駐車場は第1駐車場&第1駐車場がありますが、天気が良い週末は結構満車になるようです。
路上駐車は、たまに駐車禁止の取り締まりが来ますので、ご注意ください。
また、夕方には駐車場は閉鎖となります。
あと、Docomoの自転車シェアリング会員の方は、東京モノレールの流通センター駅で自転車を借りることができます。城南島には、K1-68.ART FACTORY 城南島がレンタルポートとなっています。
台数が少なめなので、たまにほぼ充電が無い自転車に当たることもあります。
城南島からの撮影
B滑走路(RWY22)アプローチのJALボーイング737-800
JAL ボーイング777-200をお尻から激写
デルタ航空のA350を下から撮影。デルタ航空はお腹に「DELTA」 のロゴが入る
アプローチの経路と高さは同じなので、場所と時間(10時から11時頃)を選べば、太陽とアプローチが重なる写真を撮れる
B滑走路(RWY22)へアプローチするルフトハンザ航空のA340-300。現在は羽田空港唯一のエンジン4発機
B滑走路(RWY22)の誘導灯と防波堤で飛行機を眺める人を絡めて撮影
比較的低空を飛ぶので、夕暮れ時なら何とか撮影可能(ただし、ISOが上がるため、壮大なノイズが入る)
同じく誘導灯を入れてRWY22着陸を撮影。完全に日没となると、かなり厳しい
C滑走路(RWY34L)のテイクオフ待ち。羽田空港を囲む柵が入る
D滑走路(RWY05)からの離陸。距離が相当あるため、ご覧の通り冬でも陽炎が酷い
北風運用時のC滑走路(RWY34R)からの離陸。大型機は低い上りなので、すぐにお腹にならない構図で撮影できる
都心上空運用(南風の15-18時)のC滑走路(RWY16L)へのアプローチ。ご覧の通り逆光となるため、うまいタイミングで夕日のシルエットなどを狙えると面白い